生活 豆知識

雛人形はいつから飾る?早く片付けないと嫁に行き遅れるの?

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3月3日は桃の節句。

お雛様を飾って子どもの成長をお祝いする大切な日。

そのお雛様はいつから飾っていつまで出していくのがいいのでしょうか。

今回は、お雛様をいつから飾ればいいのか、またいつ片づけるのかを紹介したいと思います。

 

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雛人形はいつから飾るの?

遅くても3月3日のひな祭りの1週間前までには飾って楽しみたいところです。

1週間前というと2月25日頃ですね。

しかしせっかく飾るのなら早く飾って長く楽しみたいですよね。

 

暦の上では2月3日の節分が過ぎると、2月4日の立春を迎え春となります。

長く楽しむのであれば2月4日頃に飾りましょう。

 

また、二十四節気の1つである雨水(うすい)の日、2月19日頃に飾るのもおすすめです。

雨水の日は、「寒さもおさまって降っていた雪も雨に、積もった雪も解けだす頃」です。

ですので、本格的な春を迎える頃といえるので、雛人形を飾る日にはおすすめです。

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雛人形はいつ頃しまう?

季節の節目という意味では3月中旬までには済ませたいところです。

また、旧暦の3月3日まで飾っておくという地域もあるようです。

 

1つの目安は、二十四節気の1つである啓蟄(けいちつ)の日である3月6日頃です。

啓蟄の日は、「暖かくなってきて冬の間土の中に閉じこもっていた虫が目覚め出す頃」なので、この日までに片づけることをおすすめします。

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お雛様を片づけるときには、天気の良い乾燥した日を選び、ほこりをよく払ってから、人形専用の防虫剤を入れてしましましょう。

よく乾燥した日にしまわないとカビの原因になるので、雨の日などは避けましょう。

 

また、すぐにしまえない場合は、お雛様を後ろ向きにして飾るという方法もあります。

お雛様を後ろ向きにして飾ることで「お帰りになった」「眠っていらっしゃる」と解釈する方法もあります。

 

雛人形は早く片付けないと婚期を逃すの?

「お雛さまを早く片付けないと嫁に行き遅れるよ!」

ひな祭りの時期によく聞くセリフですが、迷信だとは思っていても、気になったりしますよね。

なぜそんなことを言われるようになったのでしょうか?

 

厄払い説

ひな祭りは、中国の厄払い行事である上巳の節句、人形(ひとがた)にけがれを移して流す風習でした。

それが小さな人形をつかったひな遊びなどが混ざって成立したものです。

現在でも流し雛をする地域もありますが、雛人形にその子の厄や災いを移すという考えから、いつまでも身近におかず、早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いとされていました。

 

しつけ説

雛人形を飾るのは楽しいですが、いざひな祭りが終わり片づけるとなると面倒と感じるものです。

しかし、片づけがきっちりできないと女性としてきちんとしていないと思われ、良いお嫁さんにもなれません。

そこで「お雛さまを早く片付けないと嫁に行き遅れるよ!」と言って親がしつけをしていました。

 

結婚象徴説

早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうと「早く片付く(嫁に行く)」。

雛人形は婚礼の様子を表しているので、飾る時期を娘の結婚になぞらえています。

 

このように色々な説がありますが、どれも娘を思う親心からきています。

ですので、婚期を逃す、逃さないにかかわらず、早めに片づけたいですね。

 

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