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厄年男性がしてはいけないことは?前厄・後厄は?

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(こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。

新しい年を迎えて気になるのが、自分が厄年なのかどうかということ。

厄年を迎える男性は、前厄・後厄を含めて3年間をどう過ごせばいいのか、気になることだと思います。

そこで今回は、厄年の男性がしてはいけないこと、前厄や後厄についても紹介したいと思います。

 

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厄年とは?

厄年とは災難や不幸に遭遇することが多いと言われる年齢のことで、陰陽道の考えに基づいて平安時代に広がりました。

厄年の年齢は男女で異なりますが、体調面でも社会的役割面でも大きな変化が起こりやすい年齢なので、現在でも厄年を意識する人が多いのです。

厄年の前年を「前厄」といい厄の前兆があらわれるとされています。

厄年に当たる年を「本厄」といい、災いに遭う確率が高いとされています。

本厄の後年を「後厄」といい、厄の恐れが薄らぐとされています。

これらの3年間は警戒すべきとされています。

また特に男性の42歳は「死に」に、女性の33歳は「散々」に通じることから「大厄」とされています。

 

 

2023年(令和5年)・2024年(令和6年)の男性の厄年は何歳?早見表

厄年かどうかの年齢は数え年で判断します

数え年とは、お母さんのお腹の中にいるときを0歳として、生まれた年を1歳と数えるものです。

そのあとは、1月1日の新年を迎えるごとに1歳ずつ年を取っていきます。

 

男性には3回の厄年があり25歳、42歳、61歳、厄年の前後の年が前厄・後厄となります。

上の項目でも記載しましたが、特に42歳は大厄といい注意が必要な年齢です。

お正月に神社へお参りに行ったときに、厄年の年齢を掲示している場合もあるので、参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

 

2023年の男性の本厄、前厄、後厄は以下の通りです。

前厄本厄後厄
2000年
平成12年生
(24歳)
たつ
1999年
平成11年生
(25歳)
うさぎ
1998年
平成10年生
(26歳)
とら
1983年
昭和58年
(41歳)
いのしし
1982年
昭和57年
(42歳)
いぬ
1981年
昭和56年生
(43歳)
とり
1964年
昭和39年
(60歳)
たつ
1963年
昭和38年
(61歳)
うさぎ
1962年
昭和37年
(62歳)
とら

※大厄は赤字で表示しています。

 

2024年の男性の本厄、前厄、後厄は以下の通りです。

前厄本厄後厄
2001年
平成13年生
(24歳)
へび
2000年
平成12年生
(25歳)
たつ
1999年
平成11年生
(26歳)
うさぎ
1984年
昭和59年
(41歳)
ねずみ
1983年
昭和58年
(42歳)
いのしし
1982年
昭和57年
(43歳)
いぬ
1965年
昭和40年
(60歳)
へび
1964年
昭和39年
(61歳)
たつ
1963年
昭和38年
(62歳)
うさぎ

※大厄は赤字で表示しています。

注意

ちなみに厄年と学年は関係ありません。

1~3月生まれの早生まれの人は、1つ下の学年の人と同じになるので注意してください。

また、自分の干支に該当する13歳、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳、97歳を厄年としている地域もありますし、見解の異なる神社もあります。

 

 

厄年男性がしてはいけないことは?

厄年には、「何か新しいことを始めてはいけない」とよく言われます。

新しい事とは

  • 新しく家を建てる
  • 結婚をする
  • 引越しをする
  • 転職をする

などといったことです。

が、これらは科学的な根拠はありません。

 

上記に挙げた例では、相手があってのことで、すでに予定などが決まっている場合もあるはずです。

ですので、厄年を気にしているとチャンスを逃してしまうことになりかねません。

結婚などは、相手の女性も厄年だからと先延ばしにしてしまっては、6年以上先になることも・・・。

実際に厄年だということを気にせず、結婚・引っ越しなどをしている人も大勢いますので、日常生活で気を付けるくらいでいいかもしれませんね。

 

そもそも厄年の年齢がどういう風に決まったのかというと・・・

42歳は「死に(しに)」と不吉を連想させる意味があるとよく言います。

 

厄年の年齢をみると

25歳 → 仕事を任せられ始める時期
42歳 → 働き盛りの時期
61歳 → 定年を迎えた時期

となり、仕事上では転機を迎えるタイミングです。

つまり、これらの年齢では無理をし過ぎて体調を崩しやすい年齢といえるかもしれません。

 

科学的な根拠はなくても、昔から厄年が気にされ続けてきたのは、厄年という体調を崩しやすい年齢で新しいことを始め、いつも以上に頑張りすぎる事で、体調を崩したり病気をするなどの人が多かったのかもしれませんね。

ですので、厄年はこれといってやっていはいけないことはありませんが、いつもの年よりも体調に気を付けて、無理をせず日常を過ごすのが良いですね。

 

 

厄祓いは必要?

「厄祓いに行った」という話を耳にすると、自分も行った方がいいのではないかと不安に駆り立たれる人も少なからずいると思います。

ちなみに厄祓いとは災厄をもたらす罪やけがれを祓うために、身を清めたりお祓いを受けたりします。

その他にも災厄が近づかないよう、強い神様に守ってもらう「厄除け」や大事なもの(賽銭やお餅など)をわざと落としたり、ご馳走をふるまって他人に得をさせて自分に損をさせるといった、自ら災厄をつくりだし今後の厄を減らす(落とし)「厄落とし」もあります。

 

一番簡単なのは、神社やお寺で厄祓いや厄除け祈願をすることです。

いつ行うかは地域によってことなりますが、主に元旦、旧正月、節分などに行われますが、思い立ったときに行っても構いません。

一番多いのは初詣の時に行い、後厄の翌年に災厄から守ってくれた御礼を神様にお礼参りをするといいでしょう。

また、厄年の節分には厄の象徴である鬼を退治する豆まきをして、厄祓いをしましょう。

 

他にも

  • 元旦のおとそは、皆から厄を祓う力をもらう意味もあって飲む順番を最後にする。
  • 正月と小正月、または正月と節分に厄落としをする。正月が2回きたことになるため厄年もお終いと考えます。
  • 厄除けとなるものを身につける。(肌身離さず持てるもの、長いもの、うろこ模様のもの、七色のものがよいとされる)

などがあります。

 

また、大厄の年齢は、社会的責任や子育てなどで心身ともに疲労する時期と重なり、体力や肉体も低下しやすいので、これを機に健康チェックをするなど、健康に留意するのも厄年にはおすすめです。

 

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