こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
実はこの度、夫の海外転勤が決まりました。
本来なら喜ぶべき事なんでしょうけど、正直妻としては複雑なところ。
そして、私は海外転勤に帯同しないと決めました。
私が海外転勤に同行しないと決めた理由、単身赴任と家族帯同それぞれのメリット・デメリットを考えてみました。
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単身赴任のメリット・デメリット
メリット
- 羽を伸ばせる
- 単身赴任手当を受けれる
海外といえども、1人暮らしを味わえるわけですから家族の事を気にせず、羽を伸ばすことができるのではないでしょうか。
さらに、単身赴任となると別居という形になり単身赴任手当を受けることができます。
デメリット
- 寂しい
- 生活が大変
のびのびと独身気分を楽しめるのも最初だけかもしれません。
そのうち日本の生活が恋しくなり、家族を思うと寂しさが増すのではないでしょうか。
さらに、食事や洗濯・掃除といったこともしなければならなくなるので、大変になります。
家族帯同のメリット・デメリット
メリット
- 家族が一緒に過ごせる
- 子どもに異文化を学ばせることができる
子どもが小さいうちは、父親という存在も重要だと思うのです。
なので家族が一緒に過ごすということは、非常に大切ですよね。
もう1つのメリットとしては、海外で生活することで子どもに異文化を学ばせることができます。
子どもは吸収するのも早いので、現地の言葉をすぐに覚えてバイリンガルになるかも(?)
デメリット
- 家族が精神的にストレスを感じる
- 分譲マンションや戸建ての場合のメンテナンス
- 子どもの教育環境の不安
慣れない土地、しかも海外で生活するのは大変なこと。
男性は仕事で気分転換もできますが、女性はどうしても孤独がちに。
精神的に不安定になることも予想されます。
また、戸建て住宅や分譲マンションを購入済みだと、売却してしまうのか賃貸にだすのかなどの問題も出てきます。
子どもがいる場合は、教育面でも不安が増えます。
勉強にはついていくことが出来るのか、など心配になりますよね。
我が家が海外単身赴任を選んだ理由
1.幼稚園の関係
1つ目の理由は、息子の幼稚園です。
3年保育で入園した息子は、現在年少さん。
幼稚園は息子にとってとても刺激的で楽しい場所。
せっかくできたお友達とも離れ離れになると考えると可哀想に思えました。
が、子どもってすぐに友達ができるし環境が変わっても大丈夫だとも考えました。
我が家は年度途中での転勤となったため、引っ越すとしても新年度からと考えました。
家のメンテナンス
我が家は昨年に、新築一戸建てを購入したばかり。
海外赴任の間に賃貸に出すことも考えましたが、トラブルも多いと聞くし・・・。
もうしばらく新築時期を楽しむことにしました。
不妊治療
一番の理由はこれです。
会社から海外転勤を命じられたのは、丁度不妊治療を開始してから1年ほど経過したころでした。
結果も伴わないし、転院を考えていた頃です。
2人目不妊で結果が伴わず転院を決断!病院選びの重要性を実感。
海外で不妊治療をすることも考えましたが、なんせお金がかかりそうだったのと、言語が不安な場所で治療ができるのかという不安。
とりあえず相談してみようと転院先で相談した結果、体外受精をすることに。
2人目不妊治療で体外受精を決断!1人目は自然妊娠だったのに何故という葛藤と不安。
こればかりは、本当に悩みました。
一緒にきてサポートして欲しいという夫。
でももう一人子どもを授かりたいという願望もある。
いっぱい話し合って最終的に、しばらくは単身赴任で頑張ってくれることになりました。
どちらを選んでも大変なことに変わりはありません。
我が家の場合は特殊な理由かもしれませんが、それぞれの家族が納得する形を取れるのが一番ですよね。
将来的には同行することを考えていますが、今は息子に少しでも寂しい思いをさせないようにすることでいっぱいいっぱいになっています(笑)