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おかあさんといっしょの新人形劇【ファンターネ！】初回あらすじ

ファンターネ！初回あらすじアイキャッチ画像

https://koresiri.com

NHKおかあさんといっしょが2022年4月からリニューアルされましたね。

あつこお姉さんが卒業し、まやお姉さんへバトンタッチ。

そして人形劇もガラピコぷ～から「ファンターネ！」に変わりましたね。

個人的にはまだまだガラピコロスが続いていますが、ファンターネ！を見た感想や初回から1週間のあらすじをまとめてみました。

 

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ファンターネ！登場人物＆声優

 

みもも

好奇心旺盛なカッパの女の子。3歳。失敗を恐れずなんでも挑戦し、島のみんなにかわいがられながら天真爛漫に育つ。チャームポイントは頭のお皿と背中の甲羅。字の読み書きはできない。ドーナツとモモが好き。

担当声優は、平田真菜。

 

やころ

ひょうたんの子どもで性別はない。3歳10か月。8人兄弟の末っ子で、物知りでまじめな性格。常に辞書を持ち歩き、調べ物をすることが好き。兄弟で薬屋を営んでいる。

担当声優は、折笠富美子。

 

ルチータ

お調子者なライオンの男の子。5歳。ファンターネ島出身ではなく、遠くの島からやってきた。陽気で歌って踊ることが大好き。バレエダンサーになることが将来の夢。

担当声優は、入江玲於奈。

 

メインキャラクターの3人以外に、個性豊かなサブキャラクターも揃っています。

昔から島に住んでいるアンモナイトの長老アンモさん(アンモ・チョコモ)を中尾隆聖さんが演じています。中尾さんはにこにこぷんのぽろり役でもおなじみ。

さらにウミネコのミミコ姉さんを平原綾香さん、カマキリの男性を四宮豪さんが担当しています。

 

 

ファンターネの初回あらすじ

オープニングがなく、突然ファンターネ島から海に手を振るルチータのシーンからスタート。

ルチータ「いってらっしゃーい！」

やころ「ねえ、ルチータ。」

ルチータ「何、やころ」

やころ「みもも、遅いですね」

ルチータ「お、そうだな。寄り道でもしてるのかなぁ」

みもも「やころ！ルチータ！」

ルチータ「みももだ！」

みもも「おはよう。これ見て！」

ガラピコぷ～とは違い、最初からすでに友達の3人なんだね。

そして、ここでオープニングがスタート。

かわいいアニメーションです。

 

ルチータ「なんだ？このでっかいモフモフ」

やころ「キラキラ光ってますね」

みもも「あのね、歩いていたら、ふわふわーって飛んできたから、ほらよって捕まえたの」

ルチータ「へー。僕にもかして」

みもも「うん」

ルチータ「ほー、トゥールットゥトゥー、ターラッタター」

モフモフを手に持ってダンスをし始めたルチータ。

陽気に踊っていたルチータの手からモフモフが飛んでいってしまします。

 

みもも「あー」

ルチータ「あぁ！！」

危うく飛んでいきそうなところで、ルチータがキャッチ。

 

ルチータ「はぁ～ビックリした・・・」

みもも「もーちゃんと持ってないと飛んで行っちゃうよ」

ルチータ「ごめんごめん」

やころ「ころろ！見てください。この図鑑によりますと、これは「きらぼしたんぽぽのわたげ」で雲の上まで飛んでいくんだそうです。」

ルチータ「くもの・・・上まで！」

みもも「ももも！飛ばしてみよう！飛ばしてみよう！！」

やころ「はい！」・ルチータ「うん！」

みもも「そうだ。このわたげにお手紙を結んで飛ばすの」

やころ「良いですね。お手紙を拾った人と、お友達になれるかもしれません」

ルチータ「おもしろそう！」

みもも「じゃあみんなでお手紙書こう！」

3人「おー！」

自己紹介の歌にのせて、みもも、やころ、ルチータが1人ずつ自己紹介。

 

みもも「できたー！あたし字書けないから、絵描いたんだ。これみもも。」

ルチータ「へー上手にかけたな。」

みもも「えへへ。」

ルチータ「よーし、手紙をわたげに巻いて・・・」

手紙をモフモフに結ぶやころ。

 

やころ「はい。」

ルチータ「かんせーい！」

みもも「やったー！」

ルチータ「はい。」

みももに綿毛を渡すルチータ。

 

みもも「みんなで一緒に飛ばそう！」

やころ＆ルチータ「うん。はい。」

みもも「せーの！」

3人「それー！」

みもも「わー飛んだとんだ！」

ルチータ「イブラーボ！」

やころ「お手紙届けてくださいねー！」

3人の書いた手紙が結ばれたモフモフは、空高く舞い上がっていきました。

 

 

第2回のストーリー

この日、3人はファンターネ島の長老アンモさんと星の観察をしました。

夜空には星がたくさん輝いています。

アンモさん「今夜みたいにたくさんの星がキラキラ光る日には、とってもすごいことが起こると言われておるんじゃ」

そして、アンモさんは自身の発明品「流れ星みつかーる」を3人に披露します。

その発明品は、流れ星がくることを知らせてくれる機械なんです。

流れ星みつかーるから音が鳴ると、夜空に流れ星が流れていきました。

喜ぶ3人でしたが、流れ星みつかーるから再び流れ星がくることを知らせる音がなると異常音を発し壊れてしまいました。

すると夜空には、空飛ぶ白い不思議なものが！

アンモさんも「1000年に1度の大発見じゃ！」と興奮するほどでした。

港の方へ落ちていった白い不思議なもの。

3人は明日、港へ探しに行くことに。

 

 

第3回ストーリー

昨夜見た白い不思議なものを探しに港の広場へ来た3人。

そこにやってきたのは「ファンキーマーキーチャンネル」という動画配信を行っているカマキリの男性マーキーさん。

昨夜白い不思議なものが落ちたのを見たので探していると話すと、さっそくマーキーさんの動画に出演することに。

が、ルチータは緊張で倒れてしまいます。

落ち込むルチータでしたが、3人は再び砂浜で白い不思議なものを探し始めます。

すると、やころが海に浮かんでいる白くて丸いものを発見。

みももが「おーい！こっちにおいで！」と叫ぶと、白いものがどんどんこちらに近づいて来ました。

 

 

第4回ストーリー

海で白い不思議な生き物を発見した3人。

「赤ちゃんかな？かわいい！」とはしゃぐみもも。

やころはその白い不思議な生き物をみて、昨日港に落ちていった白い不思議なものではないかと言い始めます。

「あーぷん」

白い生き物が喋りました。

みももが名前を聞くと「あーぷん」との返答。

ルチータとやころが「どこから来たの？歳はいくつ？」と聞くと、再び「あーぷん」としか答えません。

あーぷんと遊んでいると背中に、手紙が付いているのを発見。

その手紙は、以前3人が書いて綿毛につけて飛ばしたものだったのです。

手紙を読んで遊びに来てくれたと大喜びの3人。

3人に新しい友達ができた瞬間でした。

 

 

第5回ストーリー

3人は、アンモさんのところへあーぷんを連れて行きました。

長老のアンモさんならあーぷんのことを知っていると思ったのですが、さすがのあんも知りませんでした。

あーぷんが眠そうにしているのを見たアンモさんは、あーぷんのお家を探してあげたらと提案。

どういうところがいいのか森を歩きながら悩んでいた3人。

すると、あーぷんが突然いなくなります。

あーぷんは水遊びをして楽しんでいました。

3人が水がある場所がよさそうと話していると、あーぷんが再びいなくなります。

あーぷんは、気持ちよさそうにひなたぼっこをしていました。

お日様がよく当たる場所がよさそうと3人が話していると、またまたあーぷんがいなくなりました。

あーぷんは、土のベッドで眠ってしまっていたのです。

土も水もお日様も、この森にある。この森があーぷんの住むところにピッタリだったと3人は気づきます。

やころ「あーぷんって水もお日様も好きですし、植物みたいですね」

ルチータ「ホントだ！」

みもも「植物の赤ちゃんだから、タネだね」

アンモさん「そのとおりじゃ！調べてみたんだが、あーぷんくんはタネのようじゃ」

みもも「何のタネなの？」

アンモさん「それはズバリ・・・何かのタネじゃ！」

やころ「わからないということですか？」

アンモさん「何になるかはお楽しみということじゃ。みんな、あーぷんくんのお世話を頼んだぞ」

みもも「あーぷん、これからずっと一緒だよ」

 

 

まとめ

ファンターネの初回放送から1週間分のストーリー内容をまとめてみました。

性別を持たないキャラクター、車いすのキャラクターなどこれまでの人形劇にはいないキャラクターもいて、これからどんなストーリーが繰り広げられていくのか楽しみですね。

「ファンターネ」の「タネ」は種という意味から、あーぷんが物語の鍵を握っているのではないかと個人的には思っています。

ガラピコぷ～のように伏線もあるのでしょうか。

とてもワクワクしますね。

 

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