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暮らしのレシピ

手指の側面や掌に水泡が!かゆくないけど原因は何?薬や対処方法を紹介!

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こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。

先日、左手指の側面に小さな水ぶくれがプチっとできました。

実は私、このタイプの水泡よくできるんです。

今まで特に気にしたことはなくて自然に治って、思い出した頃にまたできて・・・という感じでした。

母や兄に聞いても、「そんなのできたことがない」といわれ、これって何なのか気になり始めたのです。

足にも同じ症状が出る人もいるようで、この水泡の原因や対処方法を調べてみました。

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この水泡って何?

この水泡は「異汗性(いかんせい)湿疹」と呼ばれるもので、「汗疱状(かんぽうじょう)湿疹」「汗疱(かんぽう)」「指湿疹(ゆびしっしん)」とも呼ばれます。

水泡の症状のあらわれ方には2パターンあって

  1. 主に手にあらわれる
  2. 足にあらわれる

ちなみに私は、手の指の側面(指の外側と掌の境目部分)や手のひらといった手に直径1~2mm程度の透明の小さな水泡があらわれるのですが、私のように主に手に症状が出る人が8割。

また、足に症状が出る人が2割程度だそうです。

足の場合は水虫と間違われる場合があるようですが、水虫とは違って他に感染することはなく、見分けがつきにくいのです。

水泡の原因は?

水泡ができるのには、主に3つの原因があります。

1.汗

1つ目は「汗疱」という漢字の通り、汗が原因で起こる病気です。

手のひらや足の裏に多量に汗をかくことにより、汗の影響で皮膚に湿疹反応があらわれたものなのです。

汗をかきやすい夏に症状が出る人が多い傾向にあります。

また、精神的ストレスから手足に多量の発汗が見られ、それが原因で水泡が発症し、さらに喫煙や自律神経失調症などによって悪化する場合もあります。

2.水

原因の2つ目は水です。

手先を使う水仕事が多い主婦や調理師、美容師なども手のひらに水泡ができやすいのです。

そのことから、「手湿疹」や「主婦湿疹」などとも呼ばれ、小さな水泡が指の先まで広がることもあります。

手のひら、足の裏は、汗管が非常に多い部位で、毛穴がなく皮脂も出ないため、発汗の影響をダイレクトに受けやすいのです。

3.食べ物・金属

上記の2つの原因に思い当たる節が無い場合には、食べ物や金属によるアレルギーの可能性もあります。

汗でアレルゲンの溶出が促され、症状が現れるのです。

その他、内臓疾患や代謝異常の可能性も否定できないため、ひどい場合は一度皮膚科など専門の医療機関で検査してもらった方がいいかもしれませんね。

薬や対処方法は?

放置していると自然治癒するケースが多いです

ちなみに私も気づいたら治っていたという場合がほとんどです。

ただ、人によっては症状が悪化する場合もあるので気を付けなければいけません。

始めはプツプツと小さな水泡ができただけでかゆみもなかったものが、だんだんと痒みを伴うようになり、さらには水泡同士がつながり大豆ほどの大きさになって、水泡が破け、皮膚がガサガサになったりします。

皮がむけてガサガサ状態が広がってしまうと、人目が気になって精神的苦痛になる人もいるでしょう。

軽い症状の場合は、市販の尿素入り保湿クリームを塗るだけでも、症状が改善します。

しかし、幹部がジュクジュク状態になって悪化してしまった場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

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