こんにちは、マルミです。
先日、静岡へ行ったときに幻のブランドうなぎが食べられる『うな正』へ行ってきました。
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店外へも漂う良い香り
お店へ到着して車を駐車場へ停め、車から降りた途端うなぎの良い香り。
一気にお腹が空いてきました。
のれんをくぐって店内へ入ると、テーブル席3つほどと座敷席が5つ。
子供がいるということで、座敷席へ案内してもらいました。
注文したのは『共水うなぎ うな重』3800円!
ランチにしては少々お高いですが、せっかく浜松にきたのだからと奮発しちゃいました。
幻の共水うなぎとは
静岡県焼津市(旧大井川町)にある株式会社共水が養殖しているうなぎ。
うなぎ本来の美味しさを第一に考えて、品質研究・養殖されており、健康で美味しく育てるために飼育尾数に制限があるそう。
なので、年間出荷量が少なく、全国でも30件ほどのうなぎ店でしか味わえない幻のうなぎなんです。
共水うなぎの味に感動
注文してしばらくすると、先付として『湯葉』と『ヒレの煮凝り』が。
湯葉にはかぼちゃのソースがかかっていました。
湯葉も美味しかったけど、煮凝りがめちゃうま!
お酒が欲しくなる!
先付を完食し、しばらくするとお店の主人らしき方が出てきて、「今回は、こちらを焼かせていただきます」と串打ちしたうなぎを見せてくれました。
すごく丁寧ですよね。
こだわりが感じられ、うなぎに期待が膨らみます。
一緒におすすめされたのは、砂肝の串焼き、中落ちの串焼き、ピーマンとヒレの串焼き。
砂肝の串焼きをお願いしました。
砂肝はこれまた美味しい。
ますます、この後のうなぎに期待が膨らみます。
そして待ちに待ったうな重の到着!
お重を開けるとお重いっぱいに敷き詰められた共水うなぎ。
食べた瞬間「旨い!」
思わず唸ってしまうほどの味。
しかもうなぎがフワフワ。
関西で食べるうなぎは、もう少し皮がパリパリしているから、こんなうなぎ初めて。
調べてみると、関東方面ではうなぎを蒸して焼いているらしく、関西方面では蒸していないよう。
だからこんなにフワフワなんだ。
タレはちょっぴり甘めで、好みの味。
このタレに使う醤油も特製、米も佐渡の『こしひかり』を使っているんだって。
さらに山椒もミル挽きなので、香りが豊か。
ペロリと平らげてしまいました。
その他にも、お吸い物と香の物もいただきました。
香の物は自家製なのかな?
これも絶品でした。
7品ほどもあり、どの野菜も美味でした。
11時半頃に到着した時には店内で4組ほどが食事をされていましたが、私たちが食事をしている最中に満席になってしまって、人気の高さをうかがえました。
本当に美味しかった。
また食べたいなぁ。
ごちそうさまでした。