こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
淡路島は自然がいっぱいで、空気も食べ物も美味しくておすすめの地です。
そんな淡路島には、全国でも17つしかない国営公園「明石海峡公園」があります。
身体をいっぱい動かしたい子ども連れ家族はもちろん、ゆったりと夫婦で自然を感じたい方、デートにもおすすめの公園です。
国営明石海峡公園は、神戸地区と淡路地区の2か所に分かれていますが、今回我が家が行った淡路地区を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
駐車場情報
淡路島へ行くにはマイカーで行く方が大半だと思うのですが、明石海峡公園にはすぐ近くにバス停もありますし、公共交通機関でアクセスするにも便利です。
隣りには、ウェスティンホテルもありますしね。
駐車場は、「淡路口駐車場」と「東浦口駐車場」、「海岸南駐車場」の3ヶ所あります。
「東浦口駐車場」は大型専用、「海岸南駐車場」は基本的にイベントなどがある場合のみの臨時駐車場としてしか解放されません。
ですので、「淡路口駐車場」へ停めることになります。
駐車場利用料金は、普通車500円/1日です。
駐車場はかなり広いので、それほど混雑することもありません。
夢っこランド
淡路口の入場ゲートをくぐると、まず見えてくるのが大きな芝生広場。
野外ライブや、夏には花火大会なども行われている広場なので、かなりの大きさ!
芝生広場にはテントの持ち込みが可能なので、テントを広げてゆっくりのんびり過ごすことができます。
テントを持参していなくても、藤棚の下にテーブルや椅子が用意されている箇所もあるので、ここでもゆっくり過ごせます。
芝生広場の奥には、大きな遊具があります。
かなり大きくて、子ども達はワクワク。
長さ130m高さ14m幅40mの関西最大級の大型遊具です。
一見、3~4歳ぐらいから遊べる遊具なのかなぁと思いがちですが、1歳児からでも滑れる小さい滑り台や、砂場なども要所要所にあって小さい子でも十分楽しめると思います。
なんと遊具数は150!
じゃぶじゃぶ池
遊具横には、夏場に大人気の「じゃぶじゃぶ池」があります。
春~秋にかけて水が張られていますよ。
5月にはもう水が張られていました。
深さは20cmあるかないかぐらい、子どものひざ下くらいの浅さ。
水質検査も1日3回ほどしており、とても清潔です。
小さいけれど、シャワーもあります。(上の写真左のシャワー)
さらにその横には、ウォーターツリーも。
水鉄砲やトンネルなど子どもが喜ぶ仕掛けがたっぷり。
小さい子でも十分楽しめると思います。
じゃぶじゃぶ池の近くには、テーブルと椅子が用意されていて(しかも日陰)大人はここでゆっくりと子供を見ていられます。
じゃぶじゃぶ池の奥には、小さいけれど子供専用の更衣室もあります。
壁で区切られただけの何もない部屋でしたが、子どもの着替えには十分。
公園に更衣室があるのは、嬉しいですよね。
子どもの森
海峡公園の真ん中あたりに位置する「子どもの森」。
夢っこランドほどの大型遊具ではないですが、こちらにも大きな遊具があります。
夢っこランドからは、歩いて15分ほどかかりますが、こちらの遊具もおすすめ。
海峡公園内を走っている「夢ハッチ号」に乗ればすぐです。
夢ハッチ号は、1日300円で乗り放題です。
子どもの森には鬼をテーマにした迷路があります。
4階建てになっていて、巨大なジャングルジム迷路のようになっています。
ユニバーサルデザインが取り入れられた遊具になっていて、子どもの冒険心をくすぐるデザインになっています。
夢っこランドが混雑している時には、こちらで遊ぶのもおすすめ。
ただ、こちらの遊具は小さい子には少し難しいかも・・・。
個人的には4~5歳くらいからが楽しめる年齢かと思います。
子どもの森にも小さいですが、水が張られています。
水遊びもできましたよ。
その他にも
その他にも白鳥ボートで遊んだり、乗り物に乗ったり、季節ごとに満開の花を楽しむことができます。
小さいけれどレストランもありますよ。
我が家は白鳥ボートでも楽しんだのですが、幅が狭い箇所があり、かなり難易度が高かったですね(笑)
1回30分で、大人1人400円、小中学生200円、小学生未満は無料でした。
30分を超過すると、15分毎に大人200円、小中学生100円加算されます。
混雑情報
我が家は、5月末土曜日の無料開園日にいきました。
遠足などの観光バスも数台来ていて、人は沢山いました。
が、公園内はかなり広いので、不快に思うような混雑具合ではありませんでしたよ。
遊具でもゆっくり遊べましたし、滑り台でもほとんど並ぶことなく滑れます。
並んでいても1、2人待つぐらい。
近くに、淡路島公園という無料の公園があるのも大きいかもしれません。
関連記事淡路島公園の大型ローラー滑り台は子供も大喜び!水遊びもできる大型公園だよ。
無料開園日・駐車場無料日を狙うとお得!
明石海峡公園は、無料開園日という日があります。
実際にどのくらいのスパンであるのかは不明ですが、無料開園日は明石海峡公園の公式ホームページ で掲載されています。
イベントなどの情報も掲載されているので、一度チェックするのがおすすめ。
また、毎年7月20日前後の日曜日に開催されている「淡路市夏まつり」。
この日は、淡路口の駐車場と、入園料が無料になっています。
夜には芝生広場から見ることができる、花火はおすすめ。
ただ、この日はとても混雑するので、行く方は時間に余裕を持っていきましょう。
まとめ
無料の淡路島公園と有料の海峡公園とで、どっちに行こうか迷う方もいるかと思います。
私のおすすめは、断然「明石海峡公園」です。
数年前までは、淡路島公園ものんびりできて良い公園でした。
が、最近は人も多くなり土日には結構混雑しています。
クレヨンしんちゃんのアトラクションができたことで、雰囲気も随分変わってしましました。
無料→有料の方向へシフトチェンジされつつあるのと、のんびりできる雰囲気の公園ではなくなってきていること。
その点、明石海峡公園は駐車場と入園料はかかりますが、払う価値は十分あると思います。
国営なので細かいところまで手入れが行き届いていて、トイレもすごく綺麗です。
警備員も常に巡回しており、安心して子供を遊べさせることができます。
1日のんびり過ごせて、たっぷり遊べる海峡公園。
おすすめです。
着替えや水着は忘れずに持っていきましょう!
あわせて読みたい