こんにちは、マルミです。
2016年から『おかあさんといっしょ』の人形劇が『ポコポッテイト』から『ガラピコぷ~』に変更になりましたね。
ガラピコぷ~は歴代の人形劇の中でも登場したことのない、ロボットが登場します。
そこで、ガラピコぷ~はどんなストーリーなのか気になったので、第1週目のあらすじをまとめてみました。
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ガラピコぷ~第1回放送あらすじ
しずく星という緑でいっぱいの小さな小さな星の真ん中の大きな木『ホシノキ』の下に『チョロミー』という女の子が住んでいました。
チョロミーは『ワクワクキューン』ってすることが大好き。
ホシノキには『プッチマーゴ』というフクロウ(?)も住んでいます。
このプッチマーゴさんは、女優の佐藤仁美さんが声優を務めているんですよ。
チョロミーはワクワクすることを探して、すやすや森へ。
そこで、いたずら者の森の精『モコピット』達が鞄を持っている姿を見つけます。
そこへ「がおーん ホロローン」と泣きながら、「僕の鞄を返してよ~」と言っているオオカミ(『ムームー』)に出会います。
ガラピコぷ~第2回放送あらすじ
モコピットにいたずらされ、鞄を木の上に置き去りにされ困ったムームーは、持っていた鍋掴みに話しかけ始めます。
「チクタ、話をきいてくれる?僕いたずら者のモコピットに鞄を取られちゃったんだ・・・。ねぇチクタ、僕どうしたらいいの?」
どうやらチクタはムームーのお友達のようです。
そこにチョロミーが話しかけます。
ムームーはビックリして鍋掴みを落としてしまい、チョロミーに奪われてしまいます。
ホロローンと泣くムームー。
何だかにこにこぷんのポロリを思い出させますね。
お詫びチョロミーは木の上に置き去りにされた鞄を取ってあげることに。
鞄の中にはムームーが森で集めた大切なものが入っているそうで、チョロミーは興味津々。
鞄の中をみせてもらうと・・・中には石が!
ムームーって石集めが趣味なのかしら?
石に話しかけるムームーに「おもしろーい」と興味をもったチョロミーは、「友達になろう」と提案します。
そしてチョロミーとムームーは友達になりました。
ガラピコぷ~第3回放送あらすじ
ムームーを連れてチョロミーの住んでいる『ムスービ村』へ行く途中、流れ星のようなものが落ちてきました。
その音を聞いた好奇心旺盛のチョロミーは、音のした方へ走っていきます。
そこには、壊れた宇宙船と、ロボットがいました。
でもそのロボットは動きません。
近くに電池のようなものが落ちているのを発見したムームー。
「ロボットにも同じようなものが付いている。くっつけたら動くかなぁ?」
好奇心旺盛なチョロミーは「つけてみよう」としますが、難しくてつけられません。
ムームーが手際よく付けます。
すると、「故障のため、プログラムを初期化しました。製造番号103惑星探査用ロボット『ガラピコ』再起動します」という声と共にガラピコが起き上がり、
「ガ・ラ・ピ・コ、ぷ~!」としゃべり動きました。
ガラピコぷ~第4回放送あらすじ
「ガラピコを助けてくれたのはあなたですか?」とムームーに話しかけるガラピコ。
「どこのどなたか存じませんが、ありがと・・・」とお礼を言っている途中で様子がおかしくなりガラピコが動かなくなります。
すると「エネルギーあと少し。エネルギーを補給してください。エネルギー。」という機械音が。
そして突然ガラピコが動き出し、
「み、水。水はありませんか。早くタンクに水を。」と慌てだすガラピコ。
「え、水でいいの?」と問うチョロミーに、「僕、持っている」と水を鞄から出すムームー。
タンクに水を入れると「エネルギー100パーセントになりました」と動き出すガラピコ。
「これで5日は動けます」
その姿をみたチョロミーは、ガラピコに興味津々。
水だけで5日も動けるなんて!なんてリーズナブル!
ガラピコに自己紹介をしたムームー。
ガラピコは「ムームーちゃまと呼ばせてください」と。
この頃からガラピコは、助けてくれたムームーに敬意を表している様子。
ところでここはどこ?と気になったガラピコは、ここがすやすや森と聞いてすやすや森を調べ始めますが、データが消えている様子。
落ち込むガラピコにチョロミーは持っていたリンゴをあげようとします。
リンゴもわからないガラピコ。
「すごくおいしいの!水よりうーんと栄養があるから、はいどうぞ!」とタンクに押し込むチョロミー。
水以外ダメなガラピコは「異物混入。システム異常が発生しました。」と煙を上げて止まってしまいます。
しばらくすると「ポンコツになるところでしたぷ~」といって動き出します。
怒るガラピコにムームーが「チョロミーはガラピコが元気になると思ってリンゴを入れたんだよ。許してあげてよ」と。
「ムームーちゃまが言うなら。ハッキリ言って許しましょう」とガラピコ。
「ごめんなさい」と謝るチョロミーに「許します」とガラピコ。
そして、ムームーの提案から3人は友達になります。
この回の行動からガラピコはムームーに敬意を表す理由となったんですね。
ガラピコぷ~第5回放送あらすじ
宇宙船を直そうとするガラピコ。
「ガラピコは宇宙船に乗って何をしていたの?」とチョロミーが問うと、「覚えてないんです」とガラピコ。
ビックリする2人。
ガラピコが覚えているのは、機械がいっぱいの星で博士に作られたことだけ。
とにかく宇宙船を直して出発したいガラピコ。
その様子をみて興味津々のチョロミーは「宇宙船を修理したい」と申し出ますが、「修理は難しい。宇宙船はガラピコしか修理してはいけない決まり。ルールなんです。」と断られます。
「自分で修理できるなんてさすがロボットだね」と感心するムームー。
それを聞いたガラピコはテンションが上がって、歌って踊りだします。
もちろん踊りはロボットダンス(笑)
ガラピコが踊っている隙にチョロミーは、宇宙船を修理し始め、さらに壊してしまいます。
それに怒って興奮したガラピコをムームーが「仲良くしよう」と落ち着かせます。
そしてチョロミーは「チョロミーの村へおいでよ。宇宙船が直るまで一緒にいよう。」と提案します。
そして3人は宇宙船が直るまで、一緒にいることに。
こうしてホシノキに見守られてデコボコな3人は、お互いの心を結んでいきます。
まだまだ先の話ですが、最終回には宇宙船が直ってガラピコが自分の星へと帰っていくのかなぁ。
これからどういうストーリーが展開されるのか楽しみですね。
「ガラピコぷ~」新番組予告の映像が残っていました🥲
2016年3月放送。だいすけお兄さんのナレーションです!
当初ガラピコは番組には登場せず、エンディング「あしたてんきにな~れ!」のかけ声もよしお兄さんだったなあ、、 #などと pic.twitter.com/PuckdlKaye— ごはん。 (@gohan_60th) March 27, 2022
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