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厄年の出産は良い?悪い?前厄・後厄での妊娠はどうなの?

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こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。

厄年になると何かと気になりますよね。

妊娠・出産もその一つだと思います。

ちなみに厄年とは、災難や不幸に遭遇することが多いとされている年齢のことです。

その年齢のことを「本厄」、またその前の年齢を「前厄」、後の年齢のことを「後厄」といい、3年間は注意したほうが良い年齢とされています。

そこで今回は、厄年に出産することは良いのか、悪いのか。

また前厄や後厄での妊娠はどうなのかについても調べてみました。

 

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前厄・本厄・後厄は何歳?

厄年の年齢は数え年で判断します。

数え年とは、お母さんのお腹にいるときを0歳、生まれた時を1歳とし、その後1月1日に1歳ずつ年をとっていく数え方です。

今の自分の年齢に+1歳と考えると分かりやすいですね。

 

ちなみに女性の厄年は以下の通りです。

前厄本厄後厄
18歳19歳20歳
32歳33歳34歳
36歳37歳38歳
60歳61歳62歳

※表の年齢は数え歳での年齢。33歳は大厄です。

 

 

厄年の出産は良い?悪い?

では、厄年の出産は縁起が良いのでしょうか?悪いのでしょうか?

実は厄年の出産は縁起が良いんです!

出産をすることで、厄落としになる(悪いことから逃れられる)と言われています。

しかし、良いとされるのは男の子を出産するときのみです。

では、女の子を出産する場合はどうすればいいのでしょう。

 

 

女の子を出産したら捨てる!?

厄年に女の子を出産する場合は男の子を出産する場合はとは違い、厄落としにはならないとされています。

子どもに親の厄がうつるので縁起がよくないとされることもあります。

 

ではどうすればいいのか?

答えは「捨てる!」んです。

そう!子どもを!

もちろん本当に捨てるわけではなくフリをするわけです。

 

親が厄年のときに生まれた赤ちゃんを一度「捨て子」として捨てる素振りをして、再び「もらい子」として拾いなおします。

一度子供を捨てる事で、一緒に厄も捨て去る」という意味があるようです。

親の厄を負って生まれてきた赤ちゃんが無病息災のまま健康に成人できるようにと願って行う厄払いの儀式なんです。

ではその捨て子の儀式のやり方を紹介したいと思います。

 

 

捨て子の儀式の方法

1人ではできないので、知り合いの協力を得て行ってください!

 

  1. お母さんが赤ちゃんを神社に置きます。
  2. お母さんはそのまま振り返らずに家に帰ります。
  3. そのすぐ後に、別の人が赤ちゃんを拾い上げ、お母さんのところへ返しに行きます。

 

これでOKです!

ちなみに、行う場合は赤ちゃんから目を離さず危険のないように行ってくださいね!

捨て子は立派に育つ!」といういわれもあるので、女の子でも男の子でも興味のある方は行ってみてくださいね。

徳川吉宗や豊臣秀吉の子ども(豊臣秀頼)もこの捨て子の儀式を行ったとされているそうです。

 

 

前厄・後厄での妊娠・出産は?

前厄や後厄についてのとらえ方は地域によっても違い、災厄の起こる前触れの年として慎重に過ごすべきとも、災厄に見舞われるのは本厄の年だけだから前の年や後の年は関係ないともいわれています。

そのため、とらえ方は人それぞれなのであまり深く考えず、健康に気をつけて過ごしましょう。

 

そもそも前厄・本厄・後厄だから・・・とか気にしすぎるあまりストレスを感じてしまうことで、赤ちゃんにも自分の体にもよくありません。

ですので、厄年なので悪いことが起きるかもしれないと、健康を気遣うなど自分の生活を見つめ直すきっかけくらいに考えてはいかがでしょうか?

 

 

大厄での出産体験

ちなみに私、大厄の年に妊娠・出産を経験しました。

大厄の年始に「今年は厄年だから・・・」と普段は行かない厄祓いのお参りへ行き、母親からもらった厄年に良いとされる七色の糸で編まれたキーフォルダーをポーチにつけていました。

その他には特別気にすることもなく、普段通りに過ごしていました。

 

そして妊娠が発覚。

「厄年の出産は良いのよ」と教えてもらい「へ~そうなんや」くらいにしか思ってませんでした。

 

出産は超安産。

ここまではよかったのです。

 

問題が起こったのはその後。

出産でお股に血腫ができたようで・・・手術をして取り除くことに。

産婦人科の先生曰く、そんなに珍しいものではないから心配いらないよと。

いやいや、私これまで健康体でインフルエンザもかかったことありませんから!

 

そしてクリスマスに手術。

全身麻酔なんて初めて体験しました。

麻酔の影響で母乳があげられず、1人搾乳するクリスマス・・・。

 

っという大厄の年でした。

まぁ大怪我したわけじゃなし、病になったわけでもなし、厄年のせいではないと私は思っています。

こんな人もいたのよ~って話でした。

少しでも参考になったならうれしいです。

 

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