こんにちは、マルミです。
結婚したころから漠然と描いていた一戸建て購入。
ついに結婚5年目にして我が家もマイホームを購入しちゃいました。
家の購入は、人生で1番高価な買い物といわれているだけあって、いつ買うべきなのか、頭金はどのくらい必要なのか、年収に対しての購入物件価格など、気になることはいっぱいですよね。
我が家も何度も夫婦で話し合い購入に至りました。
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購入するタイミングのメリット・デメリット
よく言われる購入のタイミングは
- 結婚するタイミングで
- 子供が生まれる前に
- 子供が幼稚園に入園するタイミングで
- 子供が小学校に入学するタイミングで
と、人生の節目で購入するタイミングを考える人が多いようです。
購入するタイミングには、結婚したらすぐ購入する『早期購入派』と、結婚してからのプランをしっかり考えてから購入する『じっくり購入派』の2パターンに分かれます。
どちらの場合でも、メリット・デメリットがあります。
早期購入派のメリット
結婚してすぐのDINKS状態(夫婦共働きで子供がいない場合)は、比較的長期のローンを組むことになるので、銀行の住宅ローン審査も通り易く、ローンも組みやすくなります。
早期購入派のデメリット
結婚してすぐの場合は、ライフプランが曖昧な場合が多いです。
子供は何人欲しいのか。
保育園や幼稚園などはどうするのか。
小児科などは近くにあるのか。
などなど・・・。
購入物件の広さや利便性など変わってくる場合があります。
さらに、結婚してすぐの場合は、貯金をする時間が取れず、頭金を多く用意できないことが多いです。
じっくり購入派のメリット
貯金をする時間があり、蓄えもできるので、購入物件の幅が広がります。
さらに、友人などの購入体験談などから、購入に失敗することも少なくなります。
じっくり購入派のデメリット
購入時の年齢によっては、35年ローンなどの長期ローンの場合、ローン終了が退職後になることも。
どちらにしてもメリット・デメリットがあるので、どちらがあっているのかライフプランを考えながら決めた方がいいでしょう。
我が家の購入したタイミング
我が家は、主人が転勤の可能性があると入社後から言われているそうなのです。
なので、家を購入するタイミングを結婚後もずーっと迷い続けていました。
主人も私も、田舎町の庭付き一戸建てで育ったので、「購入するならマンションじゃなく一戸建てだよね」と話し合いはしていました。
ずばりきっかけとなったのが、息子の幼稚園入園のタイミングでした。
『入園後に転園させたくない』と思ったので、『幼稚園探し』をしながら、漠然とインターネットで物件を見ていました。
さらに、ここにきて『今後3年間は転勤はない』と主人の仕事の目処がたったこと。
漠然と物件を探していたのが、このタイミングで本格的に探すことに。
そして、なんと探し始めて1週間で運命の物件に出会ってしまったのです!
友人などから、購入体験談をきいていた私たち。
友人たちは口々に「物件を見て、すぐ決めた」といっていました。
慎重派夫婦の私たちは、その言葉が本当に信じられず・・・。
でも、それって本当だったんです。
私たち家族のライフプラン・タイミングと合ったこともあり、すぐ購入に至りました。
購入してみて
私が個人的に思うことは、一戸建てにしろマンションにしろ、家を購入するタイミングに正解なんてない。
『家を買いたい』と思ったときが購入するベストのタイミングなんだと思います。
注文住宅にすると、コンセントの配置やライトの配置など決めることがいっぱい!
私たちは色んな賃貸物件に住んでいたので、自分たちの家への『希望』というものも、それによってまとめることができたのも良かったのではないかと思っています。
実際購入してみて遅すぎたと思ったことも、早すぎたと思ったこともありません。
むしろ『今がベストタイミング』だったんだと。
みなさんも、良いお家に出会えることを願っています。