大井川鉄道トーマス号に乗ろう！チケット予約方法や当選倍率は？

こんにちは、マルミ（@marumarumi_chan）です。

大人気のきかんしゃトーマス。

本物のトーマスやジェームスに会えると人気なのが大井川鉄道のトーマス号・ジェームス号。

そんなトーマス号・ジェームス号に乗るにはプレミアチケットと呼ばれるチケットを手に入れる必要があるのです。

今回はそんな大井川鉄道のトーマス号やジェームス号に乗るためのチケットの取り方やチケットの倍率について紹介したいと思います。

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大井川鉄道トーマス号・ジェームス号2019年の運行予定は？

静岡県にある大井川鉄道が2014年の夏から運行を開始したきかんしゃトーマス号。

本物そっくりのSL列車で、静岡県島田市にある新金谷駅から静岡県川根本町にある千頭駅までの片道37.2キロ、約1時間15分を期間限定運行されています。

翌年の2015年夏にはジェームス号、2016年夏にはバスのバーティーが運行され、2019年の今年で6年目になります。

そして今年は、フリンが仲間に加わります。

2019年のトーマス号は6月22日（土）から、ジェームス号は7月20日（土）から運行予定です。

トーマス号・ジェームス号に乗るには？

トーマス号・ジェームス号に乗るためには、基本的にチケットの予約抽選申し込みをしなければなりません。

また、ツアーや車両工場見学とのセット、宿泊パックなどは別の申込み方法になります。
チケットの種類は以下の2種類。

確実にゲットできるわけではありませんが、「直前販売チケット」もあります。

直前販売チケットについては、下の項目で紹介しているので参考にしてください。

特別往復乗車チケット

「特別往復乗車チケット」を予約すると以下のものがセットになっています。

往路でトーマス号に乗った場合、復路もトーマス号の同席となります。

抽選予約受付はローソンチケットのみの販売で、申込みが多い場合は抽選となります。

1回のみ第2希望までの申込みで、1人8枚までOK。

クレジットカード決済・配送のみの受付で、当選後はキャンセルできないので注意しましょう。

片道乗車チケット

片道乗車チケットには、新金谷駅もしくは千頭駅から出発するトーマス号・ジェームス号のどちらかに乗車できるチケットです。

どちらに乗車するかは、予約の際に選べます。

「片道乗車チケット」を予約すると以下のものがセットになっています。

抽選予約受付はローソンチケットでの販売、もしくは一部旅行会社によるツアーからの申込みがあります。

ローソンチケットからの予約受付は、申込みが多い場合には抽選となります。

1人1回、8枚までの予約が可能です。

クレジット決済もしくはコンビニ店頭払いが選択できます。

片道乗車チケットは、一度落選になっても何度かに分けて販売されるので諦めないで！

トーマス号・ジェームス号の乗車料金は？

片道：大人3000円　小人1500円
往復：大人6500円　小人3000円
フェア入場券：小学生以上1人500円

ちなみに小人料金は、大人のひざ上に座らせる場合は必要ありません。

小学生以上は小人料金が必要となります。

乗ってみて分かったことは、大多数の人がひざ上で乗車していましたよ。

狭さに耐えきれなくなったパパたちが、途中から立ったまま乗車するという風景がみられました(笑)

バスのバーティーに乗るには？

2016年から登場したバスのバーティー。

バーティーに乗るには、トーマス号・ジェームス号に乗るよりも高倍率です。

なぜなら、定員が16名と少ないため。

そんなバーティーに乗るには、大鉄フレンドツアーへの参加する方法しかありません。

ツアーに参加すると、往路（もしくは復路）でバーティーに乗り、復路（もしくは往路）でトーマス号・ジェームス号に乗ることができます。

大鉄フレンドツアーへの申込みは、大井川鉄道ホームページからの抽選申込みです。

申込期間は、2019年6月1日(土)10：00～6月7日(金)9：00

料金は、大人（中学生以上）7500円。幼児・小人（1歳～小学生）6000円。0歳（座席なし）500円。

料金に含まれるものは

です。

トーマス号・ジェームス号のチケット当選倍率は？

まだ運行年数が浅いにも関わらず、チケットがなかなか取れないと言われています。

実際のところ応募状況や当選倍率などは発表されていません。

しかし、下図のデータから2016年の特別往復乗車チケットの中間エントリー状況では、約6割の人たちが6月・7月に応募していることがわかります。

画像：mamasta SELECT
※データ元：ローソンチケット予約システム

逆に8月・9月・10月は2割程度と応募数が少ないことがわかります。

トーマス号を運営している大井川鉄道はTwitterで以下のようにつぶやいています。

【夏のトーマス号】
本日正午よりローチケにて先行往復チケットの受付を開始しました！
例年抽選となってしまいますが、6,9,10月の倍率が低くなっております。また人気の8月は平日が当たりやすいです。お申し込みよろしくお願いします！https://t.co/w1heMdkv9l pic.twitter.com/njfvnxNHXN

— 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) 2017年3月15日

ですので、できるだけ当選倍率を上げたい場合は、9・10月の期間で抽選に応募することをおすすめします。

トーマス号に冷房は無いため、暑さが苦手の方は、より9月中旬以降か10月をおすすめします。

直前販売チケットもあるよ

「往復・片道乗車チケット両方とも抽選外れてしまった！」という人のために、ラストチャンス！

直前販売チケット（片道）も用意されています。

直前販売チケットとは、一般発売とは別に団体・ツアー向けに確保していた座席の中で急に空きが発生した座席を一般向けに発売するというものです。

トーマス号・ジェームス号運転日の20～10日前頃を目安に空席が発生することがあります。

「ラストチャンスにかけてみたい」と思われる方は、乗車希望日の約20日前頃から空席情報が発表され受付開始が始まるので、こまめにチェックしてみましょう。

乗車料金も大人3,000円、小人1,500円と同じです。

購入方法

直前販売の購入方法は2通り。

ローソンチケットは、乗車日の約20日前から1週間の受付。

特別電話受付は、乗車日の約10日前から乗車前日までの受付。

どちらも先着順のため、完売次第終了となります。

駐車場や利用料金は？

運よくチケットが手に入って、新金谷駅まで行くとったら車で向かう人も多いですよね。

新金谷駅には新金谷駅構内駐車場という大きい駐車場があり1日800円で駐車できます。

こちらは、乗車の方専用駐車場なので必ず駐車可能です。

万が一満車でも臨時駐車場が用意されていますよ。

さらに駅近くには小さいけれどコインパーキングもあります。

こちらも1日800円ですが、運が良くなければ停めるのは難しそう・・・。

私が乗車2時間ほど前に着いたときには、すでに満車になっていました。

臨時駐車場があるとはいえ、トーマス号とジェームス号が運行される日には毎回大混雑のようなので、車で向かう方は早目に向かうようにしたいですね。

私も乗ってきました！よかったら↓の記事を参考にしてみてくださいね。