こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
先日、神社で行われた結婚式に出席してきました。
京都という雰囲気のある場所だったのですが、真冬の2月という極寒の中での式でした。
チャペルでの式は何度か出席したことがあるので、大体の流れや服装などのマナーは分かっていました。
が、神前式は初めてだった私。
式の流れや服装のマナーなど全くの無知。
そこで今回は、私が出席した京都護王神社での式の流れや、親族・友人、男性・女性の服装、寒さ対策についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
護王神社での結婚式
護王神社は京都御所の西に位置する神社。
足腰の神様で、猪が祀られていることでも有名な神社です。
立地柄なのか、外国人観光客の方の参拝も多く見受けられました。
また、こちらで引けるおみくじに「大大吉」があるというのも珍しいのではないでしょうか。
おみくじの正しい順番は?大大吉が引ける神社が京都にあるって知ってた?
そんな護王神社での式の流れは以下の通りです。
- 境内を参進
- 入場
- 修祓の儀(お祓い)
- 祝詞奏上
- 朝日舞
- 三献の儀(三三九度の盃)
- 誓詞奏上
- 玉串拝礼
- 指輪交換
- 親族盃の儀
- 神職挨拶
- 親族紹介
- 退場
プランなどによっても多少違うと思いますが、大体の流れはこんな感じでした。
私が出席した式では指輪の交換は無く、式自体の時間は約30分。
前後の写真撮影なども合わせると1時間弱でした。
寒さ対策
冬の結婚式で一番気になるのは、寒さ対策ではないでしょうか。
神社によっても寒さは違うと思うのですが、護王神社はとにかく寒かったです。
護王神社では、まず本殿へ入る前に境内(外)で親族から順番に並びます。
そして本殿へ順番に入場していきます。
本殿は、しっかりと壁があるのですが、造り上所々すき間が空いているところもあり、風が吹き込んできます。
暖房も設置されていますが、気持ち程度。
私がした寒さ対策は、とにかくカイロを貼りまくる。
ドレスだったので、ヒートテックも着れず・・・頼りになるのはカイロ。
後は、タイツを重ね履き&ブーツ、そしてコート。
式前に担当の方に確認すると「コートを着ても大丈夫ですよ」とのことだったので一安心でした。
男性の服装
男性は、スーツの方がほとんど。
寒い人はさらにコートを羽織っている人も。
親族の方たちは、本殿にはいるとコートは脱いでいました。
中には、手袋をしたままの人もいましたよ(笑)
女性の服装
女性は、ドレスの方はその上にコートを羽織っていました。
ちなみに私が着たドレスは、おしゃれコンシャスでレンタルしたものです。
おしゃれコンシャス体験口コミ。レンタル予約~返却まで徹底レポート!
私たち友人は、ストッキングの上に黒のタイツ(分厚いもの)を重ね履き。
さらにショートブーツにコートを羽織りました。
タイツとコートは披露宴会場に入って脱ぎ、靴は履き替えました。
意外と多かったのは着物。
京都での神前式ということもあってでしょうか。
たしかに着物だと暖かいですよね。
着付けなどは大変でしょうが・・・。
まとめ
思っていたよりも服装に寛容だったと思います。
靴も土足のまま本殿へ入れたので、安心しました。
足元から冷えますからね・・・。
チャペルとはまた違った雰囲気で、とても良い式でした。
お札も各々にもらえましたし、私たち出席者まで身を清められた気分でしたね。
迷われている方の少しでも参考になれば幸いです。