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おかあさんといっしょ歴代人形劇キャラクターまとめ。声優やストーリーも

おかあさんといっしょ歴代人形劇まとめアイキャッチ画像

https://koresiri.com

子ども時代に一度は見たことがあるNHKおかあさんといっしょ。

おかあさんといっしょの中で放送されている人形劇はおにいさんやおねえさんと一緒に番組を盛り上げてくれるキャラクターですよね。

実はこの人形劇は1960年から放送されているって知ってましたか?

個人的にどんな人形劇があって、どんなキャラクターがいたのか気になったので調べてまとめてみました。

子ども時代度の人形劇を見ていたのか、ぜひチェックしてみてください。

 

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第1作 ブーフーウー

登場:1960年9月~1967年3月

 

「ブー」、「フー」、「ウー」という3兄弟の子ぶたと、彼らを食べようとするオオカミのコメディ風の物語。

かばんの中からおねえさんが、ブーフーウーの小さな人形を出し、子ぶたたちの小さな家の前にセットすると物語が始まります。

大きなハンドルを廻してネジを巻くと3匹の子ぶたたちが動き出し場面が着ぐるみに変わっていました。

ブーフーウーが始まったは、おかあさんといっしょが始まってから2年目のこと。

おかあさんといっしょは1年目、週1回の番組だったが2年目から月~土の帯番組に。

ブーフーウーは月・火の放送だった。

声優には、大山のぶ代(ブー)、三輪勝恵(フー)、黒柳徹子(ウー)、永山一夫(オオカミ)、堀絢子(インコのペロちゃん)、八木光生(ゆうれいさん)が担当していた。

NHK放送史でブーフーウーをみてみる

 

 

第2作 ダットくん

登場:1967年4月~1969年9月

 

ぬいぐるみの「ダットくん」という、ドジな白ウサギの男の子と妹でしっかりものの「ピョン子ちゃん」が、スタジオのおねえさんや子供たちに見送られながらおもちゃの汽車に乗り、森に住むおじいさんやおばあさんの家を訪ね、そこに住む不思議な妖精たちと触れ合うお話です。

声優には、ダットくん(黒柳徹子)、ピョン子(堀絢子)、おじいさん(永山一夫)、おばあさん(里見京子)、ゴンタくん(大山のぶ代)などが担当している。

 

 

第3作 とんちんこぼうず

登場:1969年10月~1971年3月

 

チビで頭のいい「とんねんぼう」、弱虫で怠け者の「ちんねんぼう」、乱暴者の太った「かんねんぼう」といういたずらが大好きな3人の小坊主と頑固な和尚さんによる、楽しい昔話です。

1年半という歴代人形劇の中で最も短い放送でした。

声優には、とんねんぼう(増山江威子)ちんねんぼう(松島みのり)、かんねんぼう(大山のぶ代)、和尚さん(八木光生)、親ねこ(愛川欽也)、子ねこ(堀絢子)などが担当している。

 

 

第4作 とんでけブッチー

登場:1971年4月~1974年3月

 

ぬいぐるみの「ブッチー」、「ペンチー」、「フトッチー」のトリオが熱気球に乗り、壁にかかった4枚の絵のうち1枚の中へ毎週交替で飛び込んでいき、絵の中の世界を旅する物語です。

声優には、ブッチー(大山のぶ代)、ベンチ―(堀絢子)、フトッチー(はせさん治)などが担当している。

 

 

第5作 うごけぼくのえ

登場:1974年4月 ~ 1976年3月

 

テレビをみている子どもたちから送られてきた絵が舞台。

ちゃっかり者の「コリ」、しっかり者の「ポリ」、うっかり者の「カリ」が悪役フクロウのアウル博士に立ち向かう物語です。

声優には、コリ(野沢雅子)、ポリ(増山江威子)、カリ(肝付兼太)などが担当している。

 

 

第6作 ゴロンタ劇場

登場:1976年4月 ~ 1979年3月

 

等身大の着ぐるみキャラクターで子どもと触れ合える、「ゴロンタ・トムトム・チャムチャムと遊ぶ」が1977年に人形劇「ゴロンタ劇場」に発展しました。

乱暴だけど実は寂しがりやなトラの「ゴロンタ」、クマの「チャムチャム」と「トムトム」のお話です。

声優には、ゴロンタ(大塚周夫)、チャムチャム(北川智絵)、トムトム(菅谷政子)などが担当している。

 

 

第7作 ブンブンたいむ

登場:1979年4月 ~ 1982年3月

 

レッサーパンダの男の子「ブンブン」とキツネの男の子「つね吉」おしらせどりの男の子「ごじゃえもん」の3匹が繰り広げる楽しいお話です。

声優には、ブンブン(小原乃梨子)、つね吉(山田康雄)、ごじゃえもん(肝付兼太)などが担当している。

NHK放送史でブンブンたいむをみてみる

 

 

第8作 にこにこ、ぷん

登場: 1982年4月 ~ 1992年9月

 

宇宙のかなたにある『にこにこ島』を舞台に「じゃじゃまる」、「ぴっころ」、「ぽろり」の3人が、笑ったり、泣いたり、ケンカをしたり、冒険したりする、勇気と友情あふれる物語です。

にこにこぷんから初めて女の子のキャラクターが登場します。

歴代の中では一番長く放送されました。

声優には、袋小路じゃじゃ丸(肝付兼太)、ふぉるてしも・ぴっころ(よこざわけい子)、ぽろり・カジリアッチⅢ世(中尾隆聖)などが担当している.

NHK放送史でにこにこ、ぷんをみてみる

 

 

第9作 ドレミファ・どーなっつ!

登場:1992年10月 ~ 2000年3月

 

にこにこ島の近くにある『どーなっつ島』でふぁどの双子の姉でプードルの女の子「みど」、双子の弟でプードルの男の子「ふぁど」、キノボリカンガルーの男の子「れっしー」、ゴリラの男の子「空男」の4匹のキャラクターが仲良く遊んだり、喧嘩したりする着ぐるみによる人形劇です。

声優には、みど(佐久間レイ)、ふぁど(小桜エツコ)、れっしー(中尾隆聖)、そらお(青木和代)などが担当している。

NHK放送史でドレミファ・どーなっつ!をみてみる

 

 

第10作 ぐ~チョコランタン

登場:2000年4月 ~ 2009年3月

 

「スプー」、「アネム」、「ズズ」、「ジャコビ」、「ガタラット」の架空の動物の5人のキャラクターが繰り広げる等身大の着ぐるみによる人形劇です。

「ガタラット」は着ぐるみ人形ではなく棒遣い人形です。

声優には、スプー(川村万梨阿)、アネム(くまいもとこ)、ズズ(千葉千恵巳)、ジャコビ(山口勝平)、ガタラット(千葉繁)などが担当している。

NHK放送史でぐ~チョコランタンをみてみる

 

 

第11作 モノランモノラン

登場:2009年4月 ~ 2011年3月

 

雷神の孫の「ライゴー」、水神の娘「スイリン」、風神の孫「プゥート」の3人の架空の動物の小鬼たちが使用している道具とともに、立派に成長するために修行する物語です。

声優には、ライゴー(山田ふしぎ)、スイリン(城雅子)、プゥート(山口勝平)などが担当している。

 

 

第12作 ポコポッテイト

登場:2011年3月28日~2016年3月

 

大海原にポコッと浮かぶじゃがいもの形をした『ぽていじま』を舞台に、 ラーテルの男の子「ムテ吉」、都会から遊びに来たマンチカンの女の子「ミーニャ」、ジャコブヒツジの男の子「メーコブ」との友情や強く生きる姿を伝えるお話。

声優には、ムテ吉(くまいもとこ)、ミーニャ(加藤英美里)、メーコブ(ひなたおさむ)などが担当している。

こちらの記事にポコポッテイトの最終回をまとめています。

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第13作 ガラピコぷ~

登場:2016年4月4日~2022年3月30日

 

別の宇宙に浮かぶ水と緑が豊かな惑星「しずく星」で暮らす動物たちのストーリー。

しずく星の真ん中にある大きな「ホシノキ」。

そのホシノキの根元にある「ムスービ村」に住んでいる「チョロミー」。

そして「ムームー」「ガラピコ」のデコボコ3人が、ホシノキに見守られた不思議な星での暮らしの中で、お互いの心をむすんでゆく友情の物語。

声優には、チョロミー(吉田仁美)、ムームー(冨田泰代)、ガラピコ(川島得愛)、プッチマーゴさん(佐藤仁美)、ガースー急便のスキッパーさん(西川貴教)などが担当している。

4月27日のスキッパー初登場では西川さんの歌声を初披露する場面もありました。

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第14作 ファンターネ!

登場:2022年4月4日~現在

 

澄んだ海、さんさんと輝く太陽、緑いっぱいの大地に恵まれた港町があるファンターネ島が舞台。

想像上の生き物や妖怪、無性別の植物、動物などあらゆる種族が暮らしている島。

好奇心旺盛なカッパの女の子「みもも」3歳。(声:平田真菜)

性をもたないひょうたんの子ども「やころ」3歳10か月。(声:折笠富美子)

陽気でお調子者のライオンの男の子「ルチータ」5歳。(声:入江玲於奈)

育った場所や環境、見た目も違うけれど、お互いの個性を認め合いながら楽しい毎日を過ごして行きます。

ファンターネの「ファン」は風通しのいい、「タネ」は子供たちは何にでもなれる種という意味が込められています。

みもも、やころ、ルチータの3人を通して、可能性と多様性をテーマにストーリーを進めていく。

キャラクターデザインは大畠雅人さん。

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