こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
我が家で使用していたバスマットがもうボロボロに・・・。
以前から気になっていた珪藻土バスマット。
有名なsoilのものやホームセンターで売っているものなど様々、値段もピンキリ。
どれがいいんだろうと迷っているうちに日々が過ぎ・・・。
先日、ニトリへ行ったときに見かけたので買っちゃいました。
2年ほど使用してみての感想をまとめてみました。
購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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珪藻土とは?
珪藻土(けいそうど)とは、藻類の一種である珪藻の化石からなる堆積物(たいせきぶつ)のことで主成分は二酸化ケイ素です。
つまり珪藻土のバスマットは化石土が原料になっているのです。
珪藻土には無数の穴があいていて、常に呼吸をして乾燥した状態を保っています。
その穴が水分を吸収し呼吸することで水分を放出するのです。
ですので、吸水性と速乾性に優れています。
購入時に同封されていたもの
自宅へ帰って早速開けてみると、プチプチに巻かれ結構しっかりと梱包されていました。
さらに、お手入れ用の紙やすり。
注意事項が書かれた小さな紙が入っていました。
注意事項の紙には
禁止事項として、
- 直射日光
- 天日干し
- 界面活性剤
- 床暖房
- 柔らかい床面
が書かれてありました。
我が家の脱衣所は、クッションフロアーなので同じニトリで購入した「珪藻土バスマット専用滑り止めマット」を敷いて使用しています。
お値段も200円ほどと、ニトリ価格です(笑)
サイズや値段は?
ニトリの珪藻土バスマットは2種類販売されています。
- 珪藻土バスマット(カイテキサラサラ) 999~2490円(私が購入したもの。サイズによって価格差あり)
- 珪藻土バスマット(カイテキサラサラSP) 2990円
2018年4月現在の価格です。
です。
珪藻土バスマットは、3サイズあります。
一番大きいサイズは、幅約70×奥行き約50cm。
2番目に大きいサイズは、幅約50×奥行き約40cm。
一番小さいサイズは、幅約39×奥行き約29cm。
珪藻土バスマットSPは、幅約55×奥行き約40cm。
ちなみに珪藻土で有名なsoilのバスマットは、ライトサイズで幅57.5cm×奥行き42.5cmとほぼ同じサイズ。
使用していても、小さすぎず大きすぎずのちょうど良いサイズ感です。
厚みは1cmと十分あります。
使用してみての感想
未使用の状態でバスマットを触ってみると、少しサラサラ(?)ザラザラ(?)と粉が付いているような感じでした。
ただ1度使用してしまえば、それも気にならなくなりましたよ。
気になる方は、最初に軽くふき取ってから使用してみてもいいかもしれませんね。
ニトリの珪藻土バスマットは、soilのように表裏の表示がありません。
私が使用している感じでは、触ってみるとサラサラ面とザラザラ面があるように感じるので、サラサラ面を上にして使用しています。
一番気になる吸収力ですが、個人的には大満足です。
使用方法の欄には、『約10分でカラッと乾燥』と表記されていますが、濡れ方によってはもう少し時間がかかるかなぁ。
私はいつも息子とお風呂に入っているのですが、息子がバスマットを踏んだすぐ後(まだバスマットに足跡が残っている状態)に踏んでもサラッとしていてすごく快適に使用できていますよ。
ちなみに私1人でお風呂に入って、バスマットを使用した直後はこんな感じです。
浴室で軽く体を拭かず、そのまま乗っかりました。
その5分後。
まだまだ足跡は残っています。
さらに5分後、最初から10分後です。
まだまだ足跡は残っていますね。
10分でサラッと乾燥とまではいきませんでした。
全ての足跡が消えるまでには30分はかかりました。
でも、表面は手で触ってみてもサラサラしています。
お手入れ方法は『1週間に1、2度陰干ししてください』と書かれていますが、我が家では家族全員がお風呂に入り終わった後に、写真のようにTower(タワー)のバスマット立てに翌日お風呂にはいるまで立てておくようにしています。
購入後一度も陰干ししたことありませんが、吸収力は落ちていません。
約2年使用した今でも購入時と変わりありませんよ。
ちなみにヤスリをかけたことは一度もありません。
「陰干しするのめんどくさいなぁ」と思ったりもしましたが、これなら以前のようなバスマットをわざわざ洗濯して・・・というような工程がなくなって楽チンになりました!
soil珪藻土バスマットとの違い
soilの珪藻土バスマットも何度か自宅以外で使用したことがありますが、個人的には使用感にさほど違いはないように思います。
違いがあるとすれば、
- 見た目
- 乾燥スピード
- 原産国
だと思います。
見た目はニトリの方が少しグレーがかった色です。
オシャレなものを求めるなら断然soilですね。
カラーも豊富でカバーまで販売されています。
さらに、乾燥するスピードはsoilの方が格段に速い気がします。
ただ、上の項目でも書いたように個人的には全く気になりません。
原産国は、soilは日本製。
ニトリは中国製です。
中国製が気になる方はお勧めできませんが・・・。
ニトリの珪藻土バスマット、プチプラでオススメです!
我が家で使用している珪藻土バスマットスタンドは山崎実業のものです。
スリムでおすすめ。