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不妊治療

体外受精で融解胚移植を体験。痛みや流れ、所要時間は?注意点などまとめてみた。

こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。

先日ついに初めての移植を行いました。

私の場合、受精卵を凍結したため凍結融解胚の移植になります。

初めてのことって本当にドキドキで今から何が起こるんだろうと不安になりますよね。

そこで今回は、私の凍結融解胚移植体験を移植の流れ・痛み・所要時間や注意点などをまとめてみました。

 

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融解胚移植の流れ

まずは、子宮収縮を抑制する座薬を入れました。

これは自分で入れたので、恥ずかしさは全くありませんでしたよ。

その後、移植前の内診。

子宮の状態を確認します。

 

ART室へ移動し、処置着に着替えます。

採卵の時とは違い、「上の服はそのままでも大丈夫ですよ」と結構アバウトな感じでした。

準備ができたら処置室へ。

処置台の下には大きなバケツが!

ドキドキしながら看護師さんに促されるまま処置台へ。

準備が完了すると、看護師さんからの移植の説明を受けました。

寝転んで脚を開いたまま看護師さんと会話してると違和感ありありです。

 

そしていよいよ移植のとき。

処置室には先生と看護師さん1人のみ。

 

まず最初に器具っぽいもので膣を広げられました。

なんせ見えないので、感覚でしかわかりません・・・。

その後、生温いお湯(?)で膣内をバシャバシャ洗われました。

これがバケツが置いてあった理由か・・・とその時に理解しました。

3回ほど繰り返し。

そしてタイミング良く奥の培養室からチューブのようなものを持った培養士さん(?)が登場。

卵ちゃんを移植。

最後に、卵ちゃんの位置を確認して終了。

 

移植にかかった時間

処置自体は5~10分程度でした。

本当に早くて、「え・・・これで終わり?大丈夫?」って感じ。

 

座薬を入れ、着替えて、移植が終わるまでという1連の流れでも30分くらい。

 

移植の痛みは?

痛みは全くありません。

移植前のバシャバシャ洗われてる時に違和感を感じるくらい。

麻酔もありませんでした。

 

移植にあたっての注意点

これは個人差があると思うのですが、移植1時間半前からトイレを我慢しなければならないということ。

さらに、移植後も30分間はトイレを我慢しなければいけません。

(移植後のトイレは看護師さんに伝えれば、OKのようです)

私の場合、真冬の移植だったのでトイレが近く、ほんとに大変でした・・・。

移植前の座薬をトイレで入れたのですが、便器を見ると用を足したくなるし拷問です(笑)

 

 

採卵時とは違い移植はあっという間の出来事でした。

これで1通りの治療は終了・・・となるのかな。

妊娠していなければ、もう1周期。

先の見えない治療って、時々くじけそうになります。

我が家の場合、主人が海外単身赴任中なので本当に心細い。

早く良い結果が出ますように。

 

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