融解胚移植ホルモン補充周期のスケジュール公開！排卵日や移植日、出血時の対応など。

こんにちは、マルミ（@marumarumi_chan）です。

体外受精をすると決めてから約2ヶ月。

大変な採卵を乗り越え、やっと移植周期へ突入しました。

初めての採卵体験記録！麻酔や痛み、排卵後の過ごし方や生理までドキドキの1日だったよ。

今回私は受精卵を凍結したため、ホルモンを補充して融解胚移植をすることになりました。

そんな私のホルモン補充周期のスケジュールを公開したいと思います。

出血した場合はどうしたらいいのか、排卵日はいつになるのか、最も気になる移植日はどのように決定するのかなどなど。

気になることをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

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ホルモン補充周期スケジュール

私が服用した薬と診察スケジュールです。

あくまでも私の場合なので参考程度に。

月経開始～仮想排卵まで

月経初日から卵胞ホルモンを補充させるために、エストラーナテープを貼り始めました。

表に書いてある数字は、エストラーナテープの枚数です。

関連記事エストラーナテープの効果は？副作用・貼る場所・貼り換え忘れた場合について私の体験をまとめてみたよ。

移植日決定までの日数は、おそらく通常よりも多くかかっていると思います。

というのも、なかなか子宮内膜が厚くならず、移植に必要な最低厚み8㎜以上にならなかったためです。

そのためバイアグラ膣錠という膣座薬が1日3回分追加されました。

その結果もあって、16日目にして子宮内膜がフカフカになってくれ移植日が決定しました。

仮想排卵～移植日まで

移植日が決定してからは、卵胞ホルモンに加えて黄体ホルモンの補充が加わるため薬が大幅に追加されました。

朝、昼、夜、寝る前・・・とホルモン補充し忘れないようにと、頭がパニックになりそうでした。

プロゲストン注射は、お尻に注射されました。

思っていたほど痛くなかったのだけど、恥ずかしさが・・・。

19日目には、リンパ球の注入を行いました。

関連記事体外受精の胚移植前に自己リンパ球注入。痛みや料金、処置の流れまとめ。

そのため、抗生剤のサワシリンを1日分（19日目の昼・夜、20日目の朝まで）服用しています。

そして22日目の移植日以降から、移植日から10日後の妊娠判定までエストラーナテープ・クリノン・ルトラールでホルモン補充し続けます。

ホルモン補充周期で出血した場合

私は20日目に、ほんの少しですが出血がありました。

おりものに少し混ざっているくらいです。

すぐ病院へ連絡し、プロゲストン注射をお尻にプスッと。

ホルモン補充周期中に出血することは、よくあることのようです。

私は出血も少なかったため膣座薬のクリノンを使用し続けましたが、注射へ変更したりする場合もあるそうですよ。

仮想排卵日・移植日はいつになるのか？

私が通っていた病院の場合、「移植日は調整できるからどうしても都合が悪い日（来院できない日）は11日目の診察日に連絡してください。」と言われていました。

仮想排卵日までは、多少調節できるようです。

17日目から服用したルトラールを服用することで排卵したかのような状態にし、黄体期になるのだそうです。

私の場合、子宮内膜が必要な厚さ（8㎜以上）まで厚くならなかったため仮想排卵日が遅くなったのだと思います。

順調に厚くなっていたのなら、14日目頃になったのではないかと・・・。

ルトラールを服用し始めて5日目が移植日になりました。

この5日目というのは、「胚を何日間培養したか」によって決定します。

私の場合、採卵後5日目まで胚を培養させたので、生理開始17日目の仮想排卵日から5日後の22日目が移植日になりました。

私は、子宮内膜が厚くなるのが遅かったのと、出血があったため診察回数が少し多くなっています。

が、そんなに負担にならない回数でした。

それよりも薬が多すぎて、ちょっとストレスだったかなぁ・・・。

ただ、移植日をコントロールできるのはホルモン補充周期のメリットですよね。

移植期に突入すると、いつが移植日になるんだろうとドキドキわくわくしますよね。

参考にしていただければ幸いです。