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1月上旬・中旬・下旬の時候の挨拶!結び、ビジネス例文も紹介!

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1月は新しい年が始まる月。

年始に年賀状で挨拶をしたとしても、改めて挨拶を交わす機会もあるかと思います。

そんな1月にはどのような時候の挨拶を使用すればいいのでしょうか。

上旬・中旬・下旬に分けて紹介したいと思います。

また、結びの挨拶や招待状・ビジネス例文も紹介しているので参考にしてみてくださいね。

 

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1月上旬の時候の挨拶

1月上旬に使用できる季節の言葉には

「新春」「初春」「迎春」「小寒」

などがあります。

二十四節気の1つ「小寒」は1月5日頃を示し「寒の入り」と呼ばれ厳しい寒さに突入する日を表します。

この日から節分までを「寒の内」と呼びます。

ですので「小寒」を使用する時には1月5日以降に使用するようにしましょう。

 

改まった手紙の場合

ビジネスでの使用や、目上の方へのなど改まった手紙で使用する場合は、季節の言葉に「~の候(こう)」「~の折(おり)」「~の砌(みぎり)」を付けて使用するようにしましょう。

 

1月上旬であれば

「新春の候」「初春の折」「迎春の砌」「小寒の候」

という風に使用します。

 

親しい人への手紙の場合

友人や親しい相手への手紙の場合は、堅苦しい漢字ばかりの挨拶よりも季節の様子などを述べた柔らかい感じの挨拶の方が良いのではないでしょうか。

1月上旬であれば

  • 初春とはいえ厳しい寒さが続いておりますが、体調など崩されていませんか。
  • 年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられる日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
  • 寒に入り寒さひとしお厳しくなってきましたが、元気でお過ごしでしょうか。(1月5日以降)

という風に使用します。

 

1月中旬の時候の挨拶

1月中旬に使用できる季節の言葉には

「小寒」「冷雨」

などがあります。

 

改まった手紙の場合

ビジネスでの使用や、目上の方へのなど改まった手紙で使用する場合は、季節の言葉に「~の候(こう)」「~の折(おり)」「~の砌(みぎり)」を付けて使用するようにしましょう。

 

1月中旬であれば

「小寒の候」「冷雨の折」

という風に使用します。

 

親しい人への手紙の場合

友人や親しい相手への手紙の場合は、堅苦しい漢字ばかりの挨拶よりも季節の様子などを述べた柔らかい感じの挨拶の方が良いのではないでしょうか。

 

1月中旬であれば

  • 松の内も過ぎ、平常の生活になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
  • 寒い日が続きますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
  • 大寒を間近にして、寒さがいよいよ本格化してきましたが、風邪など引かれていませんか。

という風に使用します。

 

1月下旬の時候の挨拶

1月下旬に使用できる季節の言葉には

「降雪」「大寒」「厳寒」「厳冬」「酷寒」

などがあります。

「大寒」は二十四節気の1つで、日中の寒さも厳しく寒さが最も厳しい頃です。

1月20日頃を示し、寒中見舞いはこの日までに出すようにします。

ですので、「大寒」を使用する時には1月20日以降に使用するようにしましょう。

 

改まった手紙の場合

ビジネスでの使用や、目上の方へのなど改まった手紙で使用する場合は、季節の言葉に「~の候(こう)」「~の折(おり)」「~の砌(みぎり)」を付けて使用するようにしましょう。

 

1月下旬であれば

「降雪の候」「大寒の折」「厳寒の砌」「厳冬の候」「酷寒の折」

という風に使用します。

 

親しい人への手紙の場合

友人や親しい相手への手紙の場合は、堅苦しい漢字ばかりの挨拶よりも季節の様子などを述べた柔らかい感じの挨拶の方が良いのではないでしょうか。

 

1月下旬であれば

  • 大寒を過ぎ身の縮むような酷寒の毎日ですが、お元気ですか。
  • 相変わらずの寒さで春の訪れが待たれる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。
  • 寒さが肌をさす今日このごろでございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
  • 本格的な冬の到来を迎え、お元気でお過ごしのことと存じます。

という風に使用します。

 

結びの挨拶

手紙の最後には、以下のような結びの挨拶で終わると良いでしょう。

  • 寒さ厳しきおり、くれぐれもご自愛下さい。
  • 時節柄、お身体ご自愛下さい。
  • 本年もよろしくご厚情賜りますよう、お願い申し上げます。
  • 立春を目前にしていますとはいえ、まだまだ寒さ厳しき折り柄、お風邪など召されませぬよう、お気をつけください。

 

1月の時候の挨拶 ビジネス例文

ビジネスなどで使用する場合は、時候の挨拶の前に「拝啓」、最後には「敬具」といった頭語と結語を使用するようにしましょう。

 

例文

拝啓

小寒の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

(本文・用件など)

寒さ厳しきおり、くれぐれもご自愛下さい。

敬具

 

年によっては、1月でも気候が穏やかで寒さの緩んだ日が続くこともあり、また例年には降らない雪に難儀する年もあります。

そういった場合には、天候に応じて臨機応変に挨拶の文言を変えても大丈夫です。

  • 珍しくあたたかな寒の入りとなりましたが、~
  • 今年は例年にない大雪で、雪かきが大変です。
  • 今年は例年にない寒さとのことで、~
  • 暖冬とは申せ、吹く風はやはり冷たく、~

 

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