赤ちゃんのお世話にもなれてくると、赤ちゃんの洋服もおしゃれにしたいという気持ちになってきますよね。
可愛いわが子だからおしゃれしてよりかわいくさせてあげたいっていうのは間違ってませんよ。
今回そんな赤ちゃんの洋服について、セパレートにするタイミングはいつにすればいいか紹介します。
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セパレートとは
「セパレート」とは上の洋服と、下の洋服が分かれた服のことです。
生まれた時から、カバーオールやツーウェイオール、ロンパースなどの上下つながった服に比べると、一気に大人っぽくなります。
セパレートにする利点は?
セパレート服にするとロンパースのときのような「上下つなぎ」の服とは違ったメリットがでてきます。
1つ目はおしゃれの幅が広がるということ。
セパレート服は、上下つなぎの服よりも圧倒的に種類も多く販売されています。
購入するのも色々ありすぎてワクワクしますよ。
下の服は同じでも、上のTシャツなどを着替えるだけでも違った雰囲気になるなど、おしゃれの幅がグンと広がります。
メーカーによっても異なりますが、サイズは70あたりから販売されているので、80サイズを購入しておくと長く着ることができるのでお勧めです。
2つ目は、おむつ替えがしやすいこと。
ツーウェイオールやロンパースなどは、どうしても股のところにボタンが多く使われているデザインが多いですよね?
まだボタンが留め終っていないのに、足をピコピコ、バタバタされてボタンが留めにくい・・・といったことはないですか?
セパレートにすることで、男の子ならズボンをスッと履かせるだけ、女の子ならスパッツやおむつカバーを履かせるだけで済みます。
足をバタバタされて、ボタンが留めにくい・・・というストレスからも解消されますよ。
セパレートにする時期は?
生後2,3ヶ月からセパレートを着せているママさんも見たりしますが、おすすめできません。
生後2、3ヶ月からセパレートを着せてはダメということはないのですが、首がまだすわっていないのに、頭を持ち上げてTシャツを着せるという行為が危険だと思います。
では、いつからセパレートにするのがおすすめなのかというと、腰がすわってお座りができるようになった6ヶ月頃がおすすめです。
実際にやってみるとわかるのですが、お座りができるまえだと上の洋服が着せにくいです。
なので、セパレートに切り替えるのは腰がすわり始める6ヶ月頃からがおすすめです。
また、動きがますます活発になってくる時期なので、上下共に伸縮性のある洋服にすると赤ちゃんも動きやすくていいと思いますよ。
肌着はどうする?
セパレート服にすると、寝ている時や抱っこした時にお腹が出てしまって冷えてしまうんじゃないかと心配になりますよね。
セパレートにするタイミング頃に肌着は、上下がつながっていて股のところをスナップで留める「ボディ肌着」にするのがおすすめです。
↓こんな感じのものです。
ボディ肌着にすることで、上の洋服がめくれ上がってしまってもお腹も出ず、冷えも防げます。
上手に洋服を組み合わせておしゃれを楽しみましょう。