こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
冬に大活躍する土鍋。
先日我が家では、新しく土鍋を購入しました。
土鍋を長く大切に使いたいからこそ、初めて使う前にしっかりとお手入れしておきたいですよね。
今回は、土鍋を始めて使用する前にする『目止め』の方法を紹介したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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目止めの必要性
土鍋は『つちなべ』と書くように、土で作られた鍋です。
土に水をかけると、どんどん吸い込んでいってビチャビチャになっちゃいますよね。
なので、何もせずに購入してすぐに使用すると、水が漏れたり、汚れを吸ってしまったり、割れる原因になってしまいます。
そんなことが起きないように、でんぷん質で土と土の間を埋めて、膜を張らせるのが『目止め』と呼ばれる作業です。
少し手間になりますが、この面倒な作業をするだけで、鍋の持ちが変わってきます。
また、使い込んでいくことによって味の出方も変わりますよ。
目止めの方法
用意するもの
- 土鍋
- ご飯、片栗粉、小麦粉などのでんぷん質のもの
1.土鍋を洗う
洗剤などは使用せず、お水のみでサッと洗い表面に付いているホコリなどを落とします。
2.土鍋を乾かす
洗った土鍋を完全に乾かします。
ここで、完全に乾かしておかないと、割れる原因になるので注意!
3.炊く
鍋にお水を入れます。
お水の1/5量のご飯、片栗粉、小麦粉などを入れ、弱火でコトコト約1時間炊きます。
私は、片栗粉だけでは足らなかったので、小麦粉も追加しました。
4.冷ます
1時間ほど炊くと、ドロドロになります。
この状態のまま土鍋が冷えるまで、置いておきます。
時間があるならば、1晩置いておくと良いですね。
5.洗う
片栗粉などは取り除き、綺麗に水洗いをして完全に乾かしましょう。
完全に乾いたら完成です。
初めて使用する前には一度この作業をしておくことをおすすめします。
目止めをして最初にカニ鍋をしました!
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