こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
離乳食が始まるとアレルギーが心配な食材はいつから食べさせていいのか時期を迷いますよね。
特にそばは、時期や量を間違えるとアナフィラキシーショックを起こしかねない食材です。
今回はそんなそばは、いつから食べさせていいのか時期や目安量を紹介したいと思います。
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そばは重篤なアレルギーを引き起こしやすい
そばは日本人の食生活には欠かせない食品です。
そば饅頭やそば茶、そばぼうろなどそばとして食べる以外にも色々な食品に利用されています。
しかし、そばはピーナッツなどと同じように、アナフィラキシーショックを起こしかねない食材です。
アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を起こすと、命に関わる場合もあります。
最近では、特に注意が必要な食品にはアレルギー表示が義務付けられています。
ですので、スーパーなどで加工食品を購入する場合は、原材料をよく確認して購入するようにしましょう。
すべての年齢層にみられる
卵、牛乳、小麦などの食物アレルギーは、子どもに多く見られるのが特徴です。
通常、これらのアレルギーは乳幼児期にピークとなり、年齢が上がるとともに食べられるようになり減っていきます。
しかし、そばは乳幼児期の子どもだけでなく、小学生や中学生、成人まで、すべての年齢層にアレルギーがみられます。
そばは一度発症すると、食べられるようになりにくいとされています。
外食時にも注意が必要
自宅ではもちろんのことですが、外食時にも注意が必要です。
食べ物自体にそばが含まれていなくても、うどんとそばが同じ釜で茹でられているなどの場合は、茹でたお湯を介してアレルゲンが混入することもあるので注意です。
また、そば粉は飛散しやすいため、口だけでなく鼻から混入することもあるため注意しましょう。
何歳からそばを食べさせる?
一応、そばは1歳から食べさせても大丈夫ということになっています。
しかし、1歳ではまだ胃腸の機能が未熟であるため、実際に食べさせ始めるのは2〜3歳になってからという親御さんたちが多いようです。
そばは、食べなくても栄養に問題はないので、アレルギーが心配なら2〜3歳まで待ってから、そばを食べさせ始めてもいいのではないでしょうか。
ちなみに息子の場合は、3歳2ヶ月頃に初めてそばを食べました。
きっかけは引越しそばでした。
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息子には、そばの代わりにうどんを用意していたのですが「そばを食べたい」と言い出したのです。
それが初めてだったのです。
本人が欲しがった時に与えるのもキッカケではないでしょうか。
量や食べさせ方は?
初めて食べる食材を与えるときには、少量から1口ずつ食べさせて様子を見るというのが基本です。
そばの場合も同じで、そば1本分を1口大にカットして食べさせて様子を見るといいでしょう。
そばアレルギーは数分から数時間で症状が出るので、1口食べさせて見たら注意して様子を見ましょう。