こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
我が家では、子どもが1歳の頃から絵本の定期購読をしています。
1冊あたりの絵本代が安く、毎月自宅に絵本が届けられるものです。
我が家が利用しているのが、福音館書店の「こどものとも」という月刊誌。
そんな「こどものとも」を利用してみての感想を今回はレポートしたいと思います。
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絵本を定期購読するメリット
リーズナブル
絵本って購入すると結構高くないですか?
1冊1000円前後と、子どもが喜んでくれれば安い買い物ですが・・・。
せっかく買っても子供が気に入ってくれなければ、無駄になっちゃう気がしませんか。
「こどものとも」は1冊あたり420円と、とてもリーズナブルです。
月に1冊届けられるので、年間で12冊5040円。
親の趣味に偏り過ぎない
乳幼児期の子どもだと、まだまだ自分で絵本を選ぶのが難しく親が選んで購入することが多いですよね。
でも購入した絵本が増えていくにしたがって、同じ系統の絵本が増えていきませんか?
定期購読なら色んなタイプの絵本を選んでくれるから、自分では絶対に選ばない絵本が届いたりします。
これが意外と子供にヒットしたりするんですよね。
自分のものという感覚が育つ
我が家は、図書館で絵本をよく借りていました。
定期購読を始めたことによって、いつでも自分の読みたいときに本があるというのが息子は嬉しいようです。
「これ僕の?」という風に、嬉しいのかよく訪ねてきます(笑)
毎月自分宛てに荷物が届くのも、嬉しいようで目をキラキラさせながら開封していますよ。
保管に場所を取らない
リーズナブルな価格だからか、普通の絵本よりも薄め。
「こどものとも 0・1・2」では約7mm、「こどものとも年少版」では約3mmです。
こどものとも0・1・2では、2歳までの子ども向けなので、1枚当たりが分厚い紙で作られているので少し分厚い仕様になっていますが・・・。
また、サイズも「こどものとも0・1・2」では、縦19.5cm×横18.5cm。
「こどものとも年少版」では、縦21cm×20cm。
と毎回同じサイズの絵本が届けられるので、こんな感じに本棚にきっちり並べて保管できますよ。
お出かけする時にも、鞄にスッと入るサイズです。
我が家が福音館書店を選んだ理由
福音館書店は、私の中では質が高い絵本を出しているイメージが強かったのが1番の理由です。
「ぐりとぐら」「ぐるんぱのようちえん」「おおきなかぶ」などは、特に有名ですよね。
これらの名作もすべて「こどものとも」から生まれたそうなんです。
2つ目の理由は、毎月すべて新作ということ。
なので、これまで読んだことがない物語に出会えるというのも魅了的でした。
また、こどものともは年齢別に4誌に分けられているのもポイント。
- 10ヶ月~2歳は「こどものとも0・1・2」
- 2~4歳は「こどものとも年少版」←我が家は現在これです。
- 4~5歳は「こどものとも年中向き」
- 5~6歳は「こどものとも」
となっています。
我が子の年齢に合わせた絵本が送られてくるのもいいですよね。
ただ、これはあくまでも目安にとどめて置いた方がいいかもしれません。
我が家は現在年少版を購読していますが、3歳になった今でもまだまだ昔の「こどものとも0・1・2」を読んでいますからね。
年齢別に分けられていますが、年齢にとらわれずに選んでみてもいいですね。
最後に
「定期購読だと、子どもが気に入らない絵本が送られてくる月もあるんじゃないの?」と思っちゃいますよね。
いわゆるハズレの絵本。
実際、我が家でもハズレ本の月もありました。
最近では「いろんなむしあつめたよ」という絵本。
絵本にはリアルな虫が描かれていて、大人が見てもちょっと「気持ち悪い」と思っちゃうようなリアルさ。
虫が苦手な息子は、1ページも開きませんでした。
が、時間が経った今では何故か毎日読むように。
子どもの趣味や嗜好は日々進化していくものなので、私個人ではハズレの月があってもいいのかなぁとも思っています。
でも、1ついえるのは「こどものとも」は本当にハズレが少ない。
これは自信をもっていえます。
定期購読をしてみたいんだけどなぁと迷っている方は、まず福音館書店の「こどものとも」を試してみてもいいのではないでしょうか。
定期購読絵本を上手に利用して、皆さんとお子さんの絵本ライフがより充実するといいですね。
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