こんにちは、マルミ(@marumarumi_chan)です。
赤ちゃんは寝ることと食べること泣くことが仕事ですよね。
でも赤ちゃんが寝なくて困ったり、夜遅くまで起きていて困ったり、夜泣きに苦しんだり・・・。
とにかく赤ちゃんや子どもの睡眠って本当に悩みますよね。
そこで今回は赤ちゃんや子どもの平均睡眠時間や生活リズム、また睡眠時間が短いか長いかで病気や障害などはあるのかについてまとめてみました。
赤ちゃんや子どもの睡眠に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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赤ちゃん・子供の1日の睡眠時間の平均は?
・0~15日→16時間
・3~5ヶ月→14時間
・6ヶ月~2歳未満→13時間
・2~3歳:12時間
・4~5歳:11時間
どうですか?
ちなみにウチの息子は2歳ですが、1日13時間ほど寝ています。少し平均以上ですね。
お出かけしたり、いっぱい遊んだ日はそれ以上かも(笑)
月齢・年齢に合わせて睡眠が足りているかチェックの参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんが朝まで寝てくれるのはいつ頃から?
新生児は寝たり起きたりを繰り返して睡眠も細切れです。
3ヶ月、4ヶ月と成長していくにしたがって、だんだんと夜にまとめて寝るようになります。
1歳になるまではお昼寝が昼食前後の2回していたものが、1歳半くらいまでに昼食後の1回だけになる子が多いです。
夜に寝れないのは、周囲の明るさや環境などがあります。
昼間はカーテンを開けて明るく、夜はカーテンを閉めて電気も消し暗くするのがポイント!
生後8か月頃の赤ちゃんの夜泣き対策
生後8か月頃になると夜泣きをする子が多くなってきます。
1、2時間おきに泣かれるとママも参ってしまいますよね。
夜泣きの原因は日中に赤ちゃんが体験した刺激的なことを思い出しているからと言われています。
日中に体験したことを夜に思い出すことで自身に吸収していっているのです。
ただ、夜泣きをしないために日中どう過ごせば夜泣きが収まるのかと思うかもしれません。
しかし、「ご飯を食べる」「ママと遊ぶ」といった何気ない日常も赤ちゃんにとっては刺激的なんです。
夜泣きはいつかは終わります。
その子の個性と思って乗り切りましょう。
寝たりないから寝起きが悪いの?
人間の睡眠時間にはレム睡眠の時間とノンレム睡眠の時間があります。
レム睡眠は眠りが浅く、ノンレム睡眠は深く眠っています。
このレム睡眠の時間に声をかけるとスッと起きたりします。
声を掛けたりして、眠りが浅くなったタイミングで起こすと効果的です。
レム睡眠は90分周期でめぐってくるので、朝起きる時間から逆算して眠らせることができるといいかもしれませんね。
起こし方に工夫をするなどして、機嫌良く起きてくれるようにするのもおすすめです。
例えば
・背中をさする
・優しい声をかける
・ぬいぐるみをあたえる
・お尻をトントンする
・お腹をなでなでする
部屋を明るくして起こし、起きたら楽しいことが待っているよと伝えるのも効果的です。
子供によって個人差があるので、自分の子どもにはどれが合うのか実践してみてくださいね。
睡眠時間の短い、長いは病気や障害の可能性がある?
赤ちゃんや子供の睡眠時間が長い、短いというのは個人差がとても大きいです。
この違いだけで病気や障害の可能性があると断定することはできません。
ただ、睡眠時間が長くなると乳児の場合授乳回数が減ってしまいます。
一度に多量の母乳・ミルクが飲めない新生児期はある程度授乳回数を行う必要があります。
体重が順調に増加していれば問題はありませんが、睡眠時間が長くなり授乳回数が減ることで体重が増えない、もしくは減ってしまうと問題です。
その場合は、赤ちゃんを起こして授乳をしましょう。
「寝る子は育つ」といわれるように、睡眠は赤ちゃんの成長にとって大切なものです。
睡眠時間も大切ですが、長くても短くても赤ちゃんがしっかり眠れていて機嫌が良いのがベストです。
子供の睡眠の質を高めるような環境を作ってあげるのが一番ですね。