出産準備をする時に必ず検討するのが抱っこ紐ですよね。
でも、色んなメーカーから色んな種類が出ていて値段も様々・・・正直どれがいいのか分からない・・・。
私も子どもが生まれる前に準備しておこうとお店やインターネットで調べてみたり、友人に借りて使ってみたり色々試してみました。
そこで今回は私が実際に試してみてわかったことや感想を交えた口コミを紹介したいと思います。
私個人的にランキングを付けて順番に紹介したいと思いますので、購入に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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新生児から使える抱っこ紐ランキング
1位 エルゴベビー
2位 アップリカ
3位 ベビービヨルン
私がおすすめするランキングは以上のメーカーです。
1・2位については転落防止のための赤ちゃんをガードするものが装備されています。
最近は抱っこ紐による赤ちゃんの転落事故が増えてきています。
抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこするときに使用するものだけではなく、大きくなってくるとおんぶをするときにも使用します。
赤ちゃんを抱っこ・おんぶをした状態で動いたり、さらには家事をしたりしていると色々な姿勢になるので、ずり落ちる可能性がでてきます。
そんなときに安心なのが、抱っこ紐の内側に赤ちゃんを固定するものがあるかどうかなんです。
もし、上記におすすめしたメーカー以外で購入する場合でも、抱っこ紐の内側に赤ちゃんを固定するものがあるかどうかをしっかりチェックしてから購入するようにしてください。
その中でもエルゴベビーをおすすめする理由は、圧倒的に肩や腰にかかる負担が楽!という点です。
新生児のうちは約3キロと軽いですが、1歳を過ぎてくると10キロになり肩や腰にかかる負担は半端ないです!
私の息子は6ケ月には身長66㎝、体重8㎏のぽっちゃりさんでしたので、6ヶ月にはもうズッシリ・・・。
ですので、なるべく体に負担が少ない楽なものを選ぶのがベストです。
それでは1つずつおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
エルゴベビー(ergobaby)
オリジナル ナイトスカイ 21,924円(税込)
抱っこ紐といえば、今やエルゴが有名ですよね。
他のママさん達が使用しているのをよく見かけることもあると思います。
芸能人では梨花さんなど海外ではジュリア・ロバーツやオーランド・ブルームも使用しています。
エルゴの中でも色々種類がありますが、人気の種類・カラーは「オリジナルのギャラクシーグレー」です。
エルゴの新型は2015年11月に発売されました。
旧型との違いは、上写真の腰の真ん中辺りについている黒いベルトです。
これは、赤ちゃん転落防止のベルトなんです。
しかも日本限定発売。
上述したように抱っこ紐の内側に赤ちゃんを固定するベルトがないととても危険なんです。
2015年11月より前に発売された旧型には転落防止ベルトがないのでベルトのみ単体でも購入することができます。
旧型を買ってベルトを追加購入するというのもありだと思います。
もちろん新生児からでも使用できます。
エルゴの場合は、インファントインサートという赤ちゃんを包むクッションのようなものを別に購入して抱っこ紐と一緒に使います。
インファントインサートと転落防止のベビーウエストベルトを付けた状態が写真のような感じです。
このように赤ちゃんをインサートで包んでからウエストベルトをカチっとすればOKです。
ちなみに値段は、ベビーウエストベルト2,160円(税込)、インファントインサート4,104円~(税込)です。
※価格は公式オンラインショップの価格です。
ちなみに私もこのエルゴの「パフォーマンス」を使用しています。
オリジナルと迷ったのですが、パフォーマンスを選んだ理由は
・軽い
・洗濯してもすぐに乾く
・メッシュなので赤ちゃんが涼しい
という点です。
特に2番目の洗濯してもすぐに乾くという点は、パフォーマンスに使用か迷っている方にはおすすめです。
とにかくエルゴのオリジナルはしっかりしている分、洗濯してもなかなか乾かないという欠点が・・・。
その点パフォーマンスは半日程度で乾きます。
肩のパットもオリジナルと比べても劣ることなく、しっかりしているのでおすすめですよ。
エルゴは人気のため通信販売でもよく見かけます。
しかし、エルゴを楽天などの通信販売で買うときには偽物が多いので、注意してください。
偽物は強度も弱く、落下事故にもつながりかねません。
極端に値段の安いものは、偽物の可能性があるので、心配な方は正規店やきちんとしたお店で購入するようにしましょう。
アップリカ
コランCTS新生児から使えるタイプ 17,280円(税込)
アップリカのいい点は日本製というところ。
日本人の体に合わせて作られているので、細身や小柄な人でも使いやすいです。
さらに素材はポリエステル100%でメッシュです。洗濯してもすぐに乾きます。
エルゴのような布製とポリエステルとの違いは、赤ちゃんの肌に優しいかどうかという点でしょうか。
しかしこれも一長一短だと思います。
布製は洗濯しても乾きにくいため、洗濯の回数が少なくなりますよね。
メッシュだと汗をよくかく夏などは毎日でも洗濯でき、抱っこ紐を清潔に保つことができます。
結局はお好みということになるのかな・・・。
さらにコランのすごいのは5WAY!新生児ヨコ抱っこ、腰抱っこ、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶが1つでできます。
ただ、アマゾンのレビューなどではヨコ抱っこは装着が難しい安定しないと思っている人が多いようです。
コランは新生児期に使用するにはヨコ抱っこになるため、タテ抱っこをしたい人にはエルゴなどがいいかもしれません。
もちろん転落防止のハーネス付き!股の部分をしっかりホールドしています。
コランは軽いのも魅力。599g!抱っこ紐が軽いのは結構ポイントです。
抱っこ紐はベビーカーと併用することも多く、持ち運ぶときに軽いと負担が減ります。
さらに、コランはたたむと超コンパクトに。
ウエストに装着したまま丸めておくこともできますし、コンパクトにたたむことも可能です。
エルゴもコンパクトにたたむことができますが、それよりも一回りも小さいんです。
スマホと比較するとよくわかりますよね。
旅行やお出かけの時にはかさばらなくていいですね。
抱っこ紐を使っていて一番汚れるのが肩ベルトの前面部分。
赤ちゃんが抱っこ時にハムハムするので、よだれの汚れが蓄積されていきます。
その他の抱っこ紐は別売りでよだれパットがありますが、コランは標準でカバーがつけられています。
ベビービヨルン
ベビーキャリア One+ 18,144円(税込)
エルゴと同様ベビービヨルンもジュリアロバーツ・ブラットピット夫妻など芸能人で使用している人も多数います。
シンプルなデザインでパパも抵抗なく使用できるデザインです。
さらに新生児抱っこ、対面抱っこ、前抱っこ、おんぶの4WAY!
私がベビービヨルンを購入しなかった理由は、友人から借りて使用してみたときに装着を非常に手間取ったからです。
ベルトがたくさんあって、一度では覚えきれませんでした・・・。
慣れれば問題ないのかもしれませんが、赤ちゃんがグズッたときにサッと装着できる方がいいと思い却下しました。
さらに重さ1380gと他の抱っこ紐と比べても重いです。
結構カッチリしてるなぁと思うエルゴのオリジナルでも約800~1000g。
ベルトが多い分、重くなっているのかなぁ・・・少しの違いかもしれませんが、持ち運びするには軽いにこしたことありません。
以上です!
これから購入する方の参考になればうれしいです。
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